スタッフブログ
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家のお役立ち情報や近況をお伝えしてます。
きっと家づくりのヒントになると思います。
エアコンを使うと涼しくなるのは室温を下げることともに「湿度」を下げることもあります。
ところが使用条件によっては除湿が進まずに湿気がムンムン状態となります。これがエアコンの「湿気戻り」と呼ばれるものです。
最近は省エネとか電気代がかかるとエアコンの設定温度を高めにされている方もあります。(28℃程度?)
このような設定をしていると「湿気戻り」という現象が起こりやすくなります。これはエアコンの設定温度と室温に関係しています。
エアコンの冷房運転時に室内の空気が冷やされて室温が設定温度にまで達しますと、エアコンは冷房運転を一旦ストップします。当然、室外機も運転を停止します。
ところが室内機は運転を続けます。モード的には送風モードと同じ状態となります。これをサーモオフと呼ばれてます。
この状態では除湿は行われず、室内機内が湿気が充満状態となります。
送風とともに湿気が噴出されて室内に戻ります。
これを「湿気戻り」と呼ばれてます。
それで室内はジメジメ、不快となります。
これを防ぐには少しだけ設定温度を下げてエアコンが冷房モードで動いてくれる状態にすることです。
冷房モードで運転されると冷やすとともに除湿も行われます。
この温度設定ですが各メーカーで1℃刻みと0.5℃刻みでできるものに分かれてます。
本体の性能も重要ですが細かい温度設定ができるものがこういう場合にはありがたいですね!!
あまり部屋を冷やしたくないという方はリモコンで風の強さが切り替えられます。送風を弱にすると室内機内の湿気を吹き出す量が減らせます。
少しは湿気戻りが減らせます。
これは根本的な解決方ではないですが・・
エアコンの機能や特性をよく熟知してないと、不快な環境を作り出します。
湿気が高いとカビの発生とかも起こります。
結露のトラブルもあります。
結露は冬ばかりではないです。
調湿性能の高い家では、天然のエアコンの効果でエアコンなしでも湿気的には過ごしやすい環境ができます。
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