北入り南入り

北入り南入り


土地の検討の際に、方角を気になりますね!!
土地の方角については「南入り、北入り」というものがあります。
稀に西入りや東入りもありますが・・
これは、土地が面している道路の位置によって決まる玄関の位置(向き)のことで、南から入る玄関か、北から入る玄関かを表すものです。
そこで今回は、南入り・北入りの土地のそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

「南入り」の土地

南入り

玄関が南に向いている「南入り」の土地では、日当たりの良さが大きなメリットとなります。家を北に寄せられるので前面に大きく駐車スペースが取れます。
駐車スペースだけでなく家庭菜園やガーデニングを楽しめたりします。
また、ベランダ等も南向きとなるので洗濯物を乾かすなどもできて魅力的な土地となります。
多くの方が欲しがるので北入りに比べて少し土地価格が高くなります。
デメリットとしては南に玄関を付けるので間口の狭い家では一階の窓が少なくなりがちです。

南に窓がある部屋となり外から丸見えとなってしまうため、プライバシーが守りにくいというデメリットがあります。
とくに、一階のリビング・ダイニングは大きな窓を付けることが多くて視線が集まりやすくなりやすいです。建物の位置(道路からの近さ)や人通りが多い道ではストレスを感じることとなります。カーテンを開けられないとか出てきます。
このところ猛暑の夏が続いてます。室内が暑くなりがちでエアコン等の電気代が上がったりします。

「北入り」の土地

北入り

「北入り」の土地 の場合は南側のスペースを広く取らないと日当たりが悪くなります。そこで北側道路側に建物を寄せる必要が出てきます。
駐車スぺースは東か西を開けて駐車スペースとすることが多いです。(奥行きのある土地では別ですが・・)

北側に玄関を付けるので南側にしっかり窓が付けられます。
ただ、南には家が建つので見える景色は家だけとなったりします。南側の家は窓があまりにかったりするので視線が気になるということはなくなります。
北側玄関はすこし暗めであったりします。
土地の価格は比較的安目となります。

南入りのデメリットの日当たりが良すぎるなどから、昔ほど北入りが嫌われてないのが現状です。

最終的には北入り南入りメリットデメリットを把握してその土地に合った建物・間取りとすることが重要ですね!!
建てる会社の設計力・提案力が問題となります。

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