空気が動いてない部分

空気が動いてない


昨夏以上の暑さらしいです。
なんと平年よりも2℃も高い気温です。
自宅に雨水タンクがあるのですがタンク内の水が風呂に入ったら良いくらいに水温が上がってました。
体験したことない暑さです。

その中でエアコンは生命線といえます。
熱い空気は天井付近に溜まりやすく、冷たい冷やされたエアコンの風は下に降り溜まります。
そこで暑いと設定温度を下げても、空気が動かないので暑いところは暑いままです。
足元だけが冷えるということになります。
この温度のムラが最終的には電気代の無駄遣いとなります。

エアコンの温度を下げても冷たい空気は下に溜まりやすいので、温度にムラがでたり余計な電気代が発生したりする可能性もあります。
そこで扇風機やサーキュレーターを活用して、部屋全体の空気を循環させるようにすることより温度差のムラが少なくなります。

それとともに気になるのがカビ等の発生です。
部屋の真ん中あたりは快適でも隅の方は温度も高く、湿度も高くなっているとが多いです。
この空気が動いてない部分がカビ等にとっては最高の環境となります。
目には付きにくいカビもあります。
見た目にはっきりとカビと分るものもありますが、目につきにくく発生するカビもあります。

これらのカビでもアレルギーの発生源となる可能性があります。
温度ムラの問題だけでなく、空気をかき回すことで部屋の温度や湿気が均一になっていきます。
扇風機の首を振る、サーキュレーターで空気の流れ・対流を起こすことで部屋の中の空気をかき混ぜることとなります。
部屋の広さ、形状によっては複数台使用することも必要ですね!!

また人は同じ温度の室内であっても、風があるほうが体感温度が下がって涼しく感じてきます。部屋の空気をうまく動かす、循環させることで、直接の風だけでなく。壁や天井にあたった風が跳ね返ってきて、人にあたり涼しさを感じることとなります。

エアコンのフィルターをこまめに清掃も重要です。
電気代の無駄遣いも防げますし、フィルターにほこりとともにカビなども付着しやすくなり、アレルギーや気管の病気の発生源となります。
いつも以上に頻繁なフィルターの清掃が必要です。

これらで快適で健康的な夏を過ごしましょう!!

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