母の携帯が壊れた

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長年使用した母の携帯が壊れました。
「ガラケー」と呼ばれている二つ折りの携帯です。
年寄り用に3つの発信ボタンが付いていて設定した相手に簡単に電話を掛けられるシンプル操作の携帯でしたが経年劣化が激しくて壊れてしまいました。

そこで携帯ショップに相談すると、もうガラケーの在庫がないのです。
機種交換ですが年寄りには難敵のスマホに機種交換するしかないのです。
その中で携帯会社によって扱うスマホに違いがあって、最近発売されたとにかくシンプルなスマホが他社さんに行くとあったのです。

長年使用したガラケーと同じく3つの発信ボタンもあり、アプリをほとんど消せるのです。
年寄りにはアプリボタンがたくさんあると操作が大変です。
そこでどうしても使うアプリボタン以外は消せるシンプル操作のスマホが登場したのです。
実際にそれにしたのですが画面には3つの発信ボタンとカメラと取った写真を見れるフォトのボタンだけのです。
それ以外は何もないスマホです。
これなら何とか使えそうです。

さて、家の方でもバリヤフリーが進んでますね!!
今ではドア周りの枠も床部分はなくなってます。
段差がない家がほとんどです。
高齢者でも生活しやすい家になってきてます。

ただ、間取りの問題はありますね!!
寝室をどうするかですね?
家を建てるとなると若いうちが多いです。
どうしても二階に寝室となります。
ところがその家に住むのに高齢者となるとどうするかですね!!

昔の間取りでしたら一階に和室を付けてました。
完全に個室でなくてもふすまなどで個室風にできてました。
現座では畳のスペースがあってもLDKと一体で間仕切り出来ない間取りが多いです。

もっと古い間取りだと、リビングが独立しているというか応接室が別にある間取りも多かったです。
これならそこの利用用途を変更して寝室として使うことが可能ですね!!

現在の主流の間取りは一階が広いLDKだけで、二階が寝室というパターンです。
これは20年、30年後には建て替えるという発想の中での家づくりですね!!
ところが近年「ウッドショック」等で家が高騰しました。
ハウスメーカーさんでは坪単価130万円くらい、30坪サイズの家が4000万円超えです。
20年、30年後には建て替えるというのが厳しい現実があります。

もう、高くなった家が劇的に下がることはないでしょうね?
家づくりで間取りの変化が要求されているのかもしれませんね?
将来、高齢者になっても使える工夫が必要なのかもしれません?

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