垂直避難

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地震や津波、台風などの大きな災害が発生した時に、自治体がが設定した避難場所に避難するのが「水平避難」と呼ばれてます。

次に最近の傾向としては急に激しい豪雨ということもあり、避難の時間が取れないということも多いです。
急に外に出れない状況では自宅の出来るだけ高い場所に避難(移動する)する
のが「垂直避難」です。

現在、コロナ禍が完全に終息したわけではないです。
避難場所では完全に個室ということは厳しいです。
感染のリスクが高いと「垂直避難」を選択する方もあると聞きます。

このような理由だけではないです。
自分の場合は指定されている避難場所は川のすぐそばです。
避難場所はすべての災害に対して良い場所とは限りません。
川のそばだと水害が発生しそうなときには考えてしまいます。
別の避難場所は距離がかなりあります。
そこで、「これは危険」と思える時以外は「垂直避難」を選択してます。

通常、「垂直避難」は二階に移動ですね。
もし、住んでいる家が山とか崖に近い場合はそれらより遠いと思える部屋ですね。
自宅の場合は二階の小屋裏に8畳ほどの小屋裏収納があり、そこを垂直避難場所と考えてます。

平屋が流行っている中で・・

平屋が流行っています。
垂直避難を考えるとどうかな?ですね!!
建てられるお施主さんの思いもありますから言い切れませんが、このあたりはどうなのでしょうか?

お施主さんの中には垂直避難のことなど考えてない、小屋裏収納などは付ける気がないという方もあるそうです。
ただ、これだけ大きな災害が近辺でも起こる確率が高くなってきてます。
純粋な平屋にこだわるのはどうなのでしょうか?

もちろん、お施主さんの思いが一番です。
ただ、少し検討が必要なことだとは思います。

家づくりの中で流行っているから、それを採用という方がおられます。
全部ではないですがあとで「どうしてこんな家を建てたのだろう?」と思われる方もあると聞きます。

家づくりの中で本当に自分たちの家族に合った家を考えていきたいものです。

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