建物倒壊と火災

建物倒壊


もし、大地震が発生したら恐ろしいのは、建物の倒壊と火災です。
倒壊については未だに旧耐震基準のままの家が多く、大きな地震では倒壊の危険性が高いです。
日本ではすでに建っている家への規制はないです。
耐震性の低い家にお住まいになっているのが現状です。

家だけではないですね!!
家の中でもタンスなどが地震で転倒する危険性も放置のままの家庭も多いです。
耐震性の再点検と家具等の耐震化を検討しないといけません。

そして、もう一つが「火災」です。
かなり、昔の話になりますが関東大震災では多くの犠牲者が出ましたがその多くは地震直接というよりは、後から発生した大火災が原因です。
東京近くが震源地ではなく、相模湾北西部を震源でした。
地震で酷い被害というよりは火災が凄かったようです。

当時は木造がほとんどで燃えやすい建物です。
耐火性の低い建材だらけでした。
そこで燃え広がったのでしょう?
今の家は安心なのか?
最近の家は燃えにくい建材で建てられているように見えますが、火災が発生すると一気に燃える家が多いです。
地震発生時ではないですが近代的な建物でも町が燃え上がるという大火災が発生してます。

地震後にコンロなどは点検しますが、家電製品全般を確認することはあまりないです。
地震で停電はよくあります。
ところがそのあと復帰した時に家電製品がスイッチが入ったままで動き出し、火を噴くとか暖房器具などならそこから火災が発生ということもあります。

避難する前に分電盤で電気が流れないようにすることが必須ですね!!
急に避難前に対応では分電盤はどこにあるの?
ということになります。
平常時に分電盤の位置やオフのやり方を確認しておきましょう!!
各人の注意である程度は災害時の大火災は防げます。

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相模湾北西部を震源