ユニットバスの歴史
ユニットバスの開発の歴史にはオリンピックが関わっているそうです。
それも初回の東京オリンピックです。
1964年のことです。
戦後すぐの日本のことです。外国人向きのホテルの部屋が不足してました。
そこで千室を超えるホテルを建設するのにお風呂などがネックで建設に時間がかかると言われてました。
そこで工期の短縮化のために住宅設備メーカーが開発したのが「ユニットバス」です。
工場で製作して現場で組み立てるので工期が超短縮できます。
それから、構造的にはよく似ているマンションに取り入れられました。
そして、一般住宅にも取り入れられることとなりました。
最初はやはりそれまでの在来工法のイメージが強くて、ユニットバスであってもタイルが貼られてました。
そこでタイルがはがれたりと大変だったそうです。
それから時とともにタイルからパネルに変わり現在のようなユニットバスにと変化してきました。
このユニットバスは見た目だけでなく、浴室の断熱向上にも貢献してます。
昔は浴室は冬には寒い、底冷えがする場所でした。
それがユニットバス化されてかなり改善されました。
そして、近年はドンドン断熱化が向上してます。
これで冬でも寒くない、ヒートショックの恐怖からも逃れられるとなりました。
ところが実情はユニットバスは断熱が良くても、出た脱衣所が寒いというのが日本の家の実情です。
家が丸ごと断熱が良い冬でも脱衣所が寒くない家にするのが大切ですね。
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