ヒートショックが心配で建て替えた家なのに…

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知り合いが昨年、大手のハウスメーカーさんで家を建て替えました。
あるメーカーさんの展示場を見て外観にほれ込んだそうです。
そして、営業マンにまるで「魔法瓶」のような家で、夏は涼しく冬は暖かい、冷暖房を入れたらすぐに効くと言われて契約したそうです。
30坪くらいの家と聞いてますが、5千万円越えだそうです。

建て替えられてからは初めて会うのですが、いきなり「冬が来るのが怖い!!」と暗い表情でした。
建てられてから一年ちょいなので夏も冬も経験されてます。
冬の話の前にまずは夏の話をされました。
とにかく二階が暑くて上がれないそうです。
寝室が二階らしいのですが、寝るどころではないのでリビングの畳スペースにわざわざ布団を敷いて寝たそうです。二階に比べたら一階は涼しいとは言っても暑いそうでリビング用のエアコンを付けたままで寝るそうで、電気代が恐ろしくかかったそうです。

そして、冬は底冷えがして大型のエアコンでも暖まらない、石油ファンヒーターを買ってきて追加で暖房しても寒い、ダウンジャケットにこたつも買って建て替える前の家よりも寒い思いをされているそうです。

初老となり、老後は快適な家で過ごしたいと大金をはたいて建てた家です。
一番は脱衣所やトイレが寒いので「ヒートショック」が怖くて建て替えた家です。
それが恐ろしく寒くて、暑いのです。
最新の外壁と断熱が自慢の家です…
断熱もしっかりとしているはずですが、一つ問題なのが鉄骨造ということです。

何度かお伝えしますが「ヒートブリッジ」(熱橋)の現象のいたずらですね!!
家の構造体が鉄でできているので、外壁から伝わる熱がすぐに家全体に伝わります。
そして、断熱を上げているので熱が抜けないのです。
そこで夏は暑くてたまらないとなります。

冬は部屋を暖めてもその熱が鉄の柱や梁を伝わりドンドン逃げていきます。
そこで外張り断熱を追加して外壁からの熱の出入りをシャットアウトしないといけないのです。
アートホームズでは木造でもダブル断熱にしてます。
それが坪単価約150万円の家でされてないのです。
よく、そんな家で「夏涼しく、冬は暖かいと」営業マンは言うのでしょうか?

建ててしまったらおしまいですね!!
知り合いは大損をしても「家を売るしかない!!」と言ってました。
ひとつ間違えると本当に大変なことになりますね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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