エアコンによる暖房

画像の説明


エアコンを暖房にも使われる方は多いですね。
ところが室内機の位置が上にあります。
冷房時のことを考えての取り付け位置です。
冷たい空気は下へと向かいます。
ところが暖められた空気は上へと向かいます。
原理に逆らった暖房方法と言えます。

そこで吹き出し口の羽根を下向きにしたりしますが、十分に部屋中に暖められた空気が回り込むとは言えないです。
そこでサーキュレーター等で部屋の空気をかき混ぜると良いとかネット等で出てます。
ところが実際にやってみると置き場所によると冷たい空気が人のいる場所に届いてくるということにもなりかねませんね!!

画像の説明

そこで最近は照明器具にファンが組み込まれているものが発売されてます。
実は自分も使ってますが暖かい空気が天井あたりに充満してます、これが下向きな風が発生することで足元のだけが冷たい状態から、床あたりも暖かくなってきます。
通常の置き方をするとサーキュレーターの風を真下に吹かせるというのは難しいです。

そして昔からあるシーリングファンライトは羽根が大きくて効果が出るように回すとなんとなく煩わしく感じます。
バカでかい羽根がかなりの回転ですからね!!
最近の照明器具に組み込まれたファンは照明内でかすかに回っているのが分かる程度です。
そこでそこまで気にならないです。
床にサーキュレーター、照明に組み込まれたファンとダブルで暖房時は使用してます。
エアコン独特の暖まり方が改善できてます。

最近は便利になりましたね!!
ファンだけでなく、ブルートゥースでつないで携帯に入っている音楽が流せる照明器具も出てます。
部屋の中にBGMを流すのに良いですね!!

以前にもお伝えしてますが、エアコン暖房は冷えた部屋を暖めるのは得意ではなくて、猛烈に電気を消費します。
そこで立ち上がりの時は別の暖房器具と併用なども良いと思います。

暖房は冷房時よりも電気等の消費量が増えます。
上手に暖房することで一割、二割くらいは削減が可能です。
ただ、これも何度もお伝えしてますが断熱性能の低い家では工夫も焼け石に水です。
ドンドン冷たさが入り込み、どんどん抜け行きます。
断熱の良い家に住まないと冬は大変です!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
家のことならアートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください