見学会を開催する中で…②

完成見学会で来場者さんとお話をする中で色々とお住まいの家の状態の話が出ます。
建てられて3年目という方がクロスの継ぎ目という継ぎ目が浮いてき毛始めていると話されてました。引き渡しをされた時から継ぎ目もしっかりと分るような感じだったそうです。それであっという間に継ぎ目が浮き上がり、3年目にはペロンと角がはがれ始めたそうです。
リフォームをしたいけど家を買ったばかりだから…と話されてました。

クロス工事ですが簡単そう見えて(そうとは思えない？)実は大変な仕事です。職人さんの技量で仕上がりが違ってきます。
そして、単に職人さんの腕の問題だけではないです。
最初の構造体の組み立てや石膏ボードの張り方などでも仕上がりが違ってきます。
ある面では最終的なクロス職人さんが頑張っても下地が凸凹なら、直しきれずに凸凹がクロス越しに出てきたりします。
家づくりに関わるすべての職人さんの腕が良くないと仕上がりも良くないとなります。

どうしても最近の家づくりはコストカットで職人の手間賃も抑えられてます。本当にその筋の専門的職人さんというよりもアルバイト的な方が仕事をされているという話を我々も良く聞きます。
このような職人さんがつくる家に当たったお施主さんは大変ですね!!
あり得ないと思われるかもしれませんが、クローゼットの扉が上下反対についていた家がありました。職人が無理やり付けたのでしょうが現場監督も、建てた会社の人もそのことに気づいてないのが恐ろしい話です。
でも、こんな家が引き渡されているのが実情です。

よく、家の比較で坪単価いくらとか検討の要素ですね!!
そこで坪単価が高いと家の質も比例して良くなるか？
というとそうでもないですね!!
まあ、安いと悪い傾向にありますがすべてがそうではないですね!!
やはり、普段お施主さん引き渡されている建てている家がどんな家か確認することが必要ですね!!

今回の見学会で弊社の家の仕上がりの良さにびっくりされてました。
なかなか他社さんの引き渡される新築の家を見させていただく機会は少ないので分かりませんが来場者さんが自宅と比較されて仕上げが良いと口々に言われてました。
かなり仕上がりが違うのでしょうね？

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