新築なのにお風呂が寒い

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見学会をすると、これから家をという方も来場されますが、すでに家を建てた方や大規模リフォームをしたばかりという方も興味があって見に来られたりします。
その中で新築なのにお風呂が寒いとか、リフォームに1,000万くらいかけたのに、やはり風呂は寒いままという話を聞きました。

日本の場合はお風呂や脱衣場はどうしても家の北側になることが多いというか、ほとんどと言えます。どうしても日当たりが悪い、太陽からの熱→日射取得がほとんどない場所の場合も多いです。ところがお風呂や脱衣場は家の中で寒さに対しては一番無防備(裸)になる場所であります。服を脱ぐ場所なので本当は家の中で一番暖かい場所であるべきです。それが服を着て過ごすLDKだけが暖かい(実際はお風呂が寒い家は足元は寒い!!)

家の断熱が悪い上にユニットバスも断熱仕様ではないという新築がまだ多いです。そして、一番の原因は窓かもしれません。どうしても壁よりも窓は断熱サッシより断熱性が落ちます。寒い家に寒いユニットバスで窓があればなお寒いとなります。
この寒さからカビなども発生しやすくなります。そしてお手入れの方も大変となります。今回の見学会の新築現場の家はユニットバスに窓がありませんし、鏡もカウンターもないです。寒さとは寒けないですが(窓は関係ありあり)お掃除・お手入れの面ではこの仕様が楽ですね!!
最近は戸建てでも窓なしというチョイスが増えてます。

新築なのにお風呂が寒いというのは家族の健康・命にダイレクトにかかわることです。ヒートショックが心配なので新築でも脱衣所にストーブを置いて暖めてから入るというのはどんなものでしょうか?
まあ、「少し暖房を入れても暖まらない、寒いのを我慢して風呂に入る」と来場者さんは言われてました。

断熱性の高いユニットバスでは次々と家族が風呂に入るとユニットバス内がサウナのようになると話すと来場者さんは信じられないと言われてました。
すぐにユニットバス内が冷えていき、「寒いので首だけ出して湯船から出たくない洗い場に行くのは嫌!!」と言われました。新築なのに淋しい話です。

リフォームしたのにお風呂が寒い!!

「一千万円をかけてリフォームされた方もユニットバスはきれいになったけど、風呂や脱衣所は寒いまま」と別の来場者さんは話されてました。
クロスの張替や設備の入れ替えなどはしたけど、窓や壁のリフォームはしなかったというか頭になかったそうです。
何百万のキッチンを入れたとか、お風呂も金をかけたと話されてました。
…個々の中では「金をかけるところを間違っている」と心の中で思いながらこの来場者さんと話してました。…

実際はそれなりのキッチンやユニットバスにして、内窓や断熱リフォームにお金をかければかなり住み心地は改善されます。
同じ一千万円かけても、かなり以後の生活は違ってきます。うまくリフォームすれば、これからの生活は楽になりのすしヒートショックのリスクは下がります。そして下手をやれば高い光熱費はそのままですし寒い、ヒートショックのリスクは上がるとなります。
新築でも、リフォームするにしても依頼先の選択が重要です。
アートホームズに相談されると安心です。

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