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日本は地震大国として知られています。毎年、多くの地震が発生し、そのたびに私たちの生活に影響を与えます。特に、住宅の耐震性に関する議論は尽きることがありません。中でも、木造住宅は地震に弱いのではないかという疑問を持つ人も多いでしょう。しかし、実際には築百年以上の木造住宅が今もなお健在である例も少なくありません。木造住宅の耐震性について詳しく探ってみたいと思います。
木造住宅の特徴
木造住宅は、日本の伝統的な建築様式の一つです。木材は軽量で加工が容易なため、古くから日本の気候風土に適した素材とされてきました。また、木造建築はその柔軟性から、地震の揺れを吸収しやすいという利点があります。しかし、その一方で、木材は時間と共に劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
築百年以上の木造住宅が残る理由
築百年以上の木造住宅が現存する理由にはいくつかの要因があります。
1. 伝統的な建築技術
江戸時代から明治時代にかけての日本では、熟練した大工たちが伝統的な技術を用いて家を建てていました。これらの技術は、地震に対する耐性を高めるために工夫されており、現代でもその価値が再評価されています。
百年どころか何百年と残っている建物には今でも通用するような耐震技術が仕込まれてます。
2. 定期的なメンテナンス
古い木造住宅が長持ちするためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。屋根や壁の修繕、基礎部分の補強などを行うことで、家全体の耐久性を維持することができます。
痛んだら倒すのではなく、傷んだ個所を取り除き、その部分に新たな部材を入れ込み家の耐久性や耐震性を落とさない技術を持ってました。
3. 自然素材の活用
木材だけでなく、土壁や瓦など自然素材を多用することで、温度や湿度の変化に強い家づくりが可能です。これらの素材は、気候変動や地震に対してもある程度の耐性を持っています。
自然素材にこだわるアートホームズの家づくりにも通じます。
現代の木造住宅と耐震技術
現代の木造住宅は、伝統的な技術を受け継ぎつつも、新しい耐震技術を取り入れています。例えば、耐震金物や制震ダンパーなどを使用することで、地震時の揺れをさらに抑えることができます。また、新しい設計基準に基づいて建てられた住宅は、より高い耐震性能を持っています。
とくに弊社がおすすめしている「減震装置UFO-E」は基礎と土台の間に入れて金属のプレートの摩擦で地震の大きな揺れを建物に伝わりにくくします。地震の揺れを半減させます。
制震ダンパーなどは大きな揺れは建物に伝えた後にその揺れを抑えるものです。どうしても揺れを完全に抑えきれないです。とくに想定以上の揺れの場合は抑えきれません。「減震装置UFO-E」の場合は想定以上の揺れを半減させるので建物が壊れない程度の揺れまで落とせます。
耐震を考えるとこの装置がベストと考えてます。
木造住宅は一見すると地震に弱そうですが、実際にはその柔軟性や伝統的な技術によって、多くの地震を乗り越えてきました。築百年以上の家が今も残っていることは、その証拠と言えるでしょう。現代においても、新しい技術と知識を活用することで、さらに安全で快適な住まいを提供することが可能です。地震に備えた家づくりを考える際には、ぜひ木造住宅の魅力にも目を向けてみてください。
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