耐震性の高い家は強風にも強い

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春から初夏にかけて意外と強風が吹き荒れることがあります。
良く聞くのが「ちょっとした風でも家が揺れる」ということです。
ちょっとした風で家が揺れるということは地震などの大きな揺れの時には少し心配ですね!!
日本は地震が多い国として知られています。そのため、家を建てる際には耐震性を重視するしかし、耐震性の高い家は地震だけでなく、強風にも耐えられるということをご存知でしょうか?

耐震性と強風耐性の関係

耐震性の高い家は、地震の揺れに耐えられるよう、構造がしっかりと設計されています。このような家は、地面が揺れる力だけでなく、風による横方向の力にも強い特性を持っています。強風が吹いたとき、家の構造が風圧をしっかりと受け止め、全体に分散させることができるため、被害を最小限に抑えることが可能です。

海外から入ってきた2X4工法の家は地震に強いと言われてます。
柱を均等に配置して、外壁に構造用合板を張った家です。
これが建築や自動車、航空機などの分野でよく耳にする「モノコック工法」という言葉。初めて聞く方にとっては少し馴染みがないかもしれませんが、この工法は私たちの生活を支える重要な技術の一つです。

モノコック工法の基本的な仕組み

「モノコック」とはフランス語で「単一の殻」を意味する言葉です。この工法では、外殻(外側の構造)が全体の強度を支える役割を果たします。従来の構造では、内部に骨組みを作り、それを支える形で外装を取り付けるのが一般的でした。しかし、モノコック工法では骨組みを最小限に抑え、外殻自体が荷重を分散・吸収する仕組みになっています。
例えば、卵の殻をイメージしてみてください。卵は中に骨組みがなくても外殻だけで衝撃を受け止めることができます。このように、外殻そのものが強度を持つ構造がモノコック工法の本質です。

アートホームズで採用している「耐震ストロング工法」もこの「モノコック工法」を古来から伝わっている「在来工法の家」にこの技術を取り入れたものです。
そこで抜群の耐震性があります。
近年、地球の温暖化のせいか日本各地で想定事情の大型台風や強烈な突風による被害が増えています。しかし、耐震性の高い家に住む人々からは、「台風の夜でも安心して眠れた」という声が多く聞かれます。これは、耐震設計が風災害にも効果的であることを示しています。

耐震性の高い家は、地震だけでなく強風にも強いというメリットがあります。これから家を建てる方やリフォームを考えている方は、耐震性を重視することで、地震や台風などの自然災害から大切な家族と財産を守ることができます。

自然災害が多い日本だからこそ、安全で安心な住まいづくりを目指しましょう!自然災害に抜群な強さを発揮するアートホームズの家をぜひご検討下さい。

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