倒壊2

擁壁


前回の続きとなりますが続報で家は小高い上にあって下に擁壁があったようです。この擁壁が劣化して崩れて上の家も倒壊したようです。
やはり住む場所はよく検討が必要ですね!!
コンクリートの擁壁はずっと強度が続くわけではないです。
現場が狭い路地ということあって持ち主さんも直してくれる業者さんを探していたそうですが、見つかった途端に工事前に崩れたそうです。
土台が崩れるとどんなに頑丈な家でもひとたまりもないです。

家探し、土地探しは非常に難しい問題があります。
やはり専門家の意見を聞いてアドバイスを受けるべきですね!!
こういう悪条件がある土地(家)は普通は価格が安いはずです。(場合によりますが…)
やはり安いなりに何か問題があると思った方が良いです。

新築の高騰で中古住宅が人気だそうです。
ただ中古住宅は築年がそれほど行ってないものを除けば、どこかにダメージがあるものです。
それを見つけて直してから出ないと危険ですね!!
これが車ならダメージ(故障)があれば走行が安定しないとか、動かない。エンジンがかからないとなりますが家の場合は住めることは住めますが危険と背中合わせとなります。

その中で一つの目安があります。それが耐震性です。耐震基準は大きな地震を経験するたびに変更されてます。
単に耐震性が高いだけでなく家の強さが向上してます。
家の強度に関してよく語られる「耐震基準」は大きくは二度の大規模改正があります。

耐震基準の変更
1981年(昭和56年)以前の耐震基準震度5に耐えられる家
1981年(昭和56年)以降の耐震基準震度6~7に耐えられる家

2000年以降はさらなる耐震基準の強化がされてます。

そのため築年数の古い家の多くは、現在の耐震基準を満たしていないと言えるでしょう。耐震性だけでなく家が許可されているので倒壊の可能性も低くなります。
耐震補強工事は費用がかかるります、面倒くさいとう理由よりもお金がかかることで補強工事がされてないことが多いです。

そして、今回の倒壊のことで分かると思いまが築年数が行くと基礎のコンクリートも劣化します。数十年過ぎた家は基礎がボロボロといった家も多いです。1981年(昭和56年)以前の家は手が入れられてない家の場合は土地として考えた方が良いです。
大地震があれば非常に危険です。

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