シロアリ被害を防ぐには

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家の倒壊や劣化の原因のひとつが「シロアリ被害」です。
知らない間に家を食い荒らしてしまう「シロアリ」

このシロアリが木造住宅の柱や梁を食い荒らし、家の耐久力を大きく下げていることがあります。軽量鉄骨などの家でも中は木材を多用してます。無縁ではないです。

直接はシロアリが柱を食いちぎることのみで家が倒壊することは考えにくいですが要因となる可能性は高いです。
シロアリによって家の耐久力が大きく落ちている状態で地震や台風の影響を受けたりすると、倒壊してしまうという可能性は十分あり得ます。

シロアリは住宅や建物に深刻な被害を与える可能性がある害虫です。木材を食べる習性を持つシロアリは、気づかないうちに建物の構造を弱めることがあります。そのため、シロアリ被害を防ぐための対策を講じることは非常に重要です。本記事では、シロアリ被害を防ぐための効果的な方法について解説します。

シロアリの特徴と被害のリスク

シロアリは湿気の多い環境を好み、主に木材や紙製品を食料とします。日本には主に「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」の2種類が存在し、それぞれ異なる生息環境や習性を持っています。特に湿った木材や地面に接している部分はシロアリの侵入リスクが高いため注意が必要です。

シロアリ被害がもたらす影響

  • 建物の構造的弱体化: 木材を食べることで柱や梁が劣化し、建物全体の強度が低下します。
  • 修理費用の負担: シロアリ被害は早期発見が難しく、被害が拡大すると修理費用が高額になります。
  • 衛生面への影響: シロアリの巣には湿気や汚れがたまりやすく、カビやその他の害虫を誘発する可能性があります。
  • シロアリ被害を防ぐための基本対策

現在では防蟻処理が義務付けされてます。
土台や柱の1メートルまでの高さに防蟻材を塗布してます。
ハウスメーカーの中には使用する構造体すべてを防蟻処理をしている会社もあります。
ところがこれらの薬剤は継続的に効果が続くものは少ないです。
数年から10年ぐらいの間には再塗布、処理の必要があります。

アートホームズで使用している「セルロースファイバー断熱材」は防虫効果が高い断熱材です。断熱材にホウ素(ホウ酸)を添加してます。
あのゴキブリ団子に混ぜ込む薬剤です。
これでシロアリやゴキブリなどの害虫を寄せ付けません。
アメリカでは正式に防虫効果の高い断熱材(諸条件をクリヤしたものだけが認定される)として指定がされてます。
そこで半永久的に断熱材が家を守ります。
使用する断熱材はよく吟味して選択しましょう!!
シロアリ被害を受けにくい家としましょう!!

シロアリ被害は放置すると深刻な問題につながる可能性があります。しかし、適切な予防策(シロアリ等に強い家)と定期的な点検を行うことで、そのリスクを大幅に軽減できます。特に湿気対策や建築素材の選択は重要なポイントです。また、専門業者によるサポートも積極的に活用しましょう。
アートホームズも専門家の一つです。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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