どれくらいの雪が降ると家が潰れるのか?

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冬になると、雪が降る地域では積雪による家屋への影響が心配されます。
今年は雪の降り方が異常でニュースで家が潰れたと報道してました。
「どれくらいの雪が降ると家が潰れるのか?」という疑問を抱く方も多いでしょう。実際には積雪が1m〜2mを超えた場合や、水分を含んだ重い雪が短期間に積もった場合に潰れるようです。
今年はシーズン分の雪が2、3日の間に降ったところもあるようです。
シーズンのトータルの積雪量は記録を軽く超えることとなりますね!!

  • 1. 雪の重さはどれくらい?

積雪の重さは、その密度によって大きく異なります。一般的に、乾燥したパウダースノーは軽く、湿った雪や氷に近い状態の雪は非常に重くなります。以下は積雪の密度と重さの目安です。

  • パウダースノー: 1立方メートルあたり約50~100kg
  • 湿った雪: 1立方メートルあたり約200~300kg
  • 氷状の雪: 1立方メートルあたり約500kg

例えば、屋根に1平方メートルあたり50cmの湿った雪が積もった場合、その重さは約100~150kgにも達します。
ニュースなどの報道画像を見ると湿った雪が降り続けているように見えます。

2.家屋の耐雪設計基準

日本では、建築基準法に基づき、地域ごとに積雪荷重(積雪による屋根への負荷)を考慮した設計基準が定められています。これにより、建物がその地域の気候条件に適応できるよう設計されています。

  • 積雪地域: 北海道や東北地方など、積雪量が多い地域では耐雪荷重が高く設定されています。
  • 非積雪地域: 雪がほとんど降らない地域では、耐雪設計は軽微なものです。

具体的な耐雪荷重は、地域ごとに異なる「地震・風・積雪等荷重指針」によって規定されており、多くの場合、1平方メートルあたり数百キログラム程度の積雪に耐えられるよう設計されています。

3. 家屋が潰れるリスク

家屋が潰れるリスクは、以下の要因によって変わります。

1. 設計基準
古い家屋や簡易的に建てられた建物は、現在の基準を満たしていない場合があります。そのため、大量の積雪で屋根が変形したり、最悪の場合は崩壊することもあります。

2. 積雪の状態
湿った雪や氷状の雪は非常に重いため、予想以上の負荷がかかることがあります。また、風で片側に偏った積雪も不均一な荷重を引き起こし、危険です。

3. メンテナンス不足
経年劣化や屋根材の損傷が進んでいる場合、耐久性が低下し、通常なら耐えられるはずの積雪量でも危険性が高まります。

  • こちらはもちろん非積雪地域ですのでそれほどの雪に対する配慮はされてません。
    そこであまりにもひ弱な屋根の家が多いです。
    仕事柄、屋根の上を歩くこともありますが大人が歩くとふあふあとしていて屋根が抜けるのでは思うような屋根の家があります。
    こんな家は長持ちしないだろうと思いますね!!
    屋根も構造体の一部です。ある程度の強度がないと雪の問題以外の時にも耐えられないような気がします。

このご時世ですので屋根にソーラーパネルを載せてと検討される方もあるかと思います。
そこで検討しないといけないのがお持ちの家の屋根がソーラーパネルの重さに耐えられるかです?
薄ぺらいパネルに見えますが取り付け金具なども含めると相当の重さとなります。
容量・システムにもよりますが数百kgになる場合があります。
最初から載せるように設計してないと家が変形したり、建具が開けにくい状態に徐々になったりします。耐震性が落ちる場合もあります。

ソーラーパネルを載せる場合はその重さにあった屋根の設計をします。
ところが最近はソーラーパネル非対応の屋根に勝手にオーナーさんが載せてしまう事例があちこちであります。
すぐには出ないですが経年で不都合が発生したりします。
ソーラーパネルを載せる検討をする際は建ててくれた会社にまずは相談されることですね!!

こちらは雪国ではないですがある程度はしっかりとした屋根のある家に住みたいものです。
高度成長期以後の家は25年くらいを目安で建て替えるのが前提みたいな家づくりです。
中古住宅となった家のほとんどがそんな家づくりです。
今から家を検討される方は十分にそのあたりもご検討いただきたいです。
中古を買ってリフォーム・リノベーションをするとしても表面的なことしかせずに構造体にも手を入れないといけないことがおざなりになっていることが多いです。
新築にしろ、中古にしろ、しっかりとした造りの家を手に入れましょう!!

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