どうする「暖房」

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寒さが本格化してくると長時間暖房を入れているのに、なかなか部屋が暖まない、暖房を入れると肌寒いと感じたことはありませんか?

このなかなか部屋が暖まないについては、部屋の空気が暖まっても人が囲まれている壁や床、天井などの表面温度が低いとその低さを輻射熱で感じてしまいます。そこで人は寒さを感じてしまいます。
ドンドン暖房をしていくと壁や床、天井などが暖まってきます。
そこでやっと暖かくなったと感じるようになります。

ここで昨日の話題ですが、熱が壁等から抜けやすいと暖まるということはないです。そして入ってくる寒さが続くと暖房しても、ずっと暖まらにいということになります。
断熱の悪い家だとこれが冬の当たり前の様子となります。
そして、何度もお伝えしてますが壁内結露のトラブルとか起こるとほぼ「無断熱」状態となります。
これだと外よりも寒いということにもなりかねません。

より寒くなるのは・・

住まいの中で、最も熱の流出、流入が大きいといわれているのが「窓」です。
外からの冷気がどんどん入りますし、せっかく暖めた室内の空気が冷たい窓ガスで冷やされて冷たい空気となって床に流れていきます。
これをコールドドラフト現象です。

そして、頭の方は暑いくらい、足元は底冷えがするという最悪の事態となります。暖房してもしても暖まらない状態ですね!!

そこで窓にカーテンをして冷気の流入を防いだり、床の冷たい空気(または天井付近の暖かい空気)を扇風機やサーキュレーターなどでかき回せば少しは寒さが改善されます。

ただ、これは根本的な改善とはいきません。
この状態(断熱が低い)では暖房がすぐに効かないし、かなり強力な暖房が必要となります。
どうしても光熱費が高くなります。
エネルギーコストが高騰してますし家計を圧迫することとなります。

施主OBさんの話を聞くとそれまでに住んでいた家から比べると光熱費が半分くらいに下がった方が多いです。
賃貸(狭い)→一軒家(かなり広い)となれば普通は光熱費が爆上がりします。
ところがダブル断熱の家ではかなり下がるのです。

月に2万違うと年に24万、10年で240万円です。
240万違うとこのお金で家のメンテナンスに使えたりや何度か家族旅行に
いけますね!!
建てる家(買ういえ)によってアフターライフが大きく変わってきます。
そして毎日の快適さも違ってきます。

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