全館空調

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全館空調を取り入れると電気代が安くなるという宣伝を目にしました。
多分?
各部屋にエアコンを付けて稼働するときに比べて電気代が安くなるという比較だと思います。
確かに各部屋でエアコンを使えばロス分が多くできます。
全館空調についている大きめのエアコンの能力を適度に分配した方がロスもなく効率的です。

ただ、断熱性の低い家(売っている会社は高断熱と主張!!)ではランニングコストが恐ろしく高くなるのは目に見えてます。
実際に全館空調を装備しているのにランニングコストがあまりにも高いのでエアコンをまた部屋に新たに付けて生活している話を聞きました。
これが現実なのですね!!

特に夏場はどんどん熱が家に入ってきます。
真夏には40℃近い気温を記録するようになってきてます。
そのために少々冷やしても部屋が冷えないとなります。

断熱材としては高性能でも・・・

断熱材は施工する位置によって、高い性能を持っていても十分にチカラを発揮できないことがあります。
多くの場合は壁の中に断熱材を入れます。
この場合は外壁は高熱にさらされます。そしてどんどん蓄熱していきます。そこで日差しが落ちた後でも外壁は暖まったままです。
ある程度の断熱性があっても
昼間は連続する高熱侵入+蓄熱された熱でエアコンが効かない
夜は蓄熱された外壁の熱で暑いとなります。

これが外断熱ですっぽり断熱で包むと入り込む熱をカットできます。
元から絶たないとダメなのです。
そして、さらに壁の中にも断熱材を入れてます。
これがダブル断熱の凄さです。
断熱材の使う位置、使い方も上手にしていないと温暖化の中では快適に過ごせないのです。

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