日当たりの良さを求めて土地探し

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家づくりのスタートの段階で「土地探し」は大きなウェイトを占めてます。
あるお施主さんは「土地探し」の段階で譲れない条件として日当たりが入らないことが一番とされてされてました。

その方は家を建てるのに大容量のソーラー発電システムを搭載されることがご希望でした。
当時は発電した電気の買い取り価格が高く、成功すれば大きな投資の成果が期待されました。

もちろん、それだけではなくできれば電力会社から電力会社から電気を買わなくても済むことを目標とされてました。
今でいうZEHのような家です。
電気自動車を蓄電池として、家に貯めた電気を供給できるV2Hも搭載です。

日当たりにこだわる訳

屋根に乗せられたソーラーパネルは縦横にきれいに整列して並べられてます。
このパネルを直列、並列に電線でつないで発電した電気をパワコンにつないでます。パワコンは発電した電気は直流です。これを家庭で使う交流の電気に変換する装置です。

そこでパネルの特性としてパネルの一部に影が入ると電線でパネルがつながっているのでつながっているパネル全体の発電が落ちる現象が起こります。
これはシリコン系のソーラーパネルの特性ですが今はほぼこのシリコン系のパネルなので、ほとんどのソーラーパネルが可能性があります。

ということは大容量のパネルを載せるとつながっているパネルが増えるので影の影響が増大する可能性が高いです。
そうすると発電量も大きく変わってきます。

そこで
・南側に将来的に高い建物が建つ可能性がないか?
・東側に山とか木がないか?(樹種によっては夏だけ茂って影が出ることあり)
・電線や電柱の影が入らないか?

このあたりを重点に土地探ししました。
通常でも
・価格
・周辺の環境
・アクセス・道路の状況

など、検討しないといけないことは多いです。
これに日当たり抜群、影が入らない家となるとかなり厳しい土地探しとなりました。
そこで2年くらいは最適な土地が出るまでかかることとなりました。

妥協しなかった結果は・・・

妥協しなかった結果はびっくりするくらいの発電量として現れました。
選択したパネルの性能(メーカーによって発電量はものすごく変わります。)や搭載した家の設計もしっかりサポートしている結果ですね!!

売電制度に乗っかった方が利益が出ますが、もしなかったとしても
・電力会社からほぼ電気を買わない
・電気自動車で燃料を自宅で用意するのでガソリン代はゼロです。

この二点があればかなりの光熱費・ガソリン代の節約となり家計がかなり楽になります。
また、防災の備えとなります。
大災害が発生して大規模停電が発生しても、家が倒壊してない限りは昼間はも夜間(蓄電池があるので)も普通の生活(電気が使える生活)ができます。

テレビの番組でやってましたが停電でランタンや懐中電灯で明かりを取って生活を再現してましたが明るさが足りないとやってました。
暗いと食欲もわかないようです。

家計が助かり、防災面でも有効な「ZEHの家」を是非、ご検討ください。

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