追い炊きと差し湯

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給湯器のリモコンでガスの場合は追い炊きだけですが、エコキュートの場合は追い炊きと高温差し湯のボタンがあります。
エコキュートの場合は浴槽のお湯をタンク内に戻して熱交換機(タンクの中のお湯とは混ざらない仕組み)で暖めます。これがガス給湯器でいう追い炊きです。ただ、ガス給湯器のようにガスを点火さてお湯を沸かすという感じではないです。

ガスを使っている方には理解しにくいと思いますがエコキュートの場合は夜の間にタンクの中の水を沸かしてお湯を貯めておきます。そのお湯をお風呂などで使う仕組みです。
エコキュートにはマイコンが入っていて、毎日の生活でお湯を使う量を勉強してます。次の日に使う湯量をマイコンが支持してお湯を沸かします。こういう仕組みなので大掃除などでお湯切れということがたまにありますが、ヒートポンプで追い炊きする機能は付いてますので心配はないです。このあらかじめ沸かしてあるお湯の熱を利用してエコキュートの場合は追い炊きしてます。

これとは別に高温のタンクの中のお湯を浴槽に入れて浴槽内の湯温を上げるモードも付いてます。
浴槽内のお湯が極端に下がっていると差し湯の方がよい傾向なので、追い炊きと差し湯の2つのモードが付いてます。

ランニングコスト的には
追い炊きはガスのように燃料を即使うことはないですが、次の日ようにお湯の沸かす量を増やす可能性があります。
差し湯の方はお湯を足すので水道代がプラスで増えます。
少しの温度低下なら追い炊き、かなりの温度低下なら差し湯ですね!!

ユニットバスも進化して・・

ユニットバスが進化して浴槽が高断熱化してます。(まだオプション扱いの会社が多いですが・・)
現在では浴槽だけでなく浴槽の蓋まで高断熱化したものも出てます。
そこで夏なら翌朝でも入れるくらい保温ができているものもあります。

このような高断熱化したユニットバスの採用で光熱費が下がりランニングコストが大きく変わってきます。これから家をという方はぜひ、浴槽の高断熱化を検討されるべきです。

また、一部のユニットバスは壁にも分厚い断熱材を入れているものもあります。これを採用するとユニットバス内が寒く無くなり「ヒートショック」の予防となります。
あとはお判りだと思いますがユニットバスが高断熱化していも脱衣スペースが寒いと「ヒートショック」のリスクは高まります。
そこで家の高断熱化も必要となります。
どんな家を建てたらお分かりですね!!

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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