暖かくなりましたが・・・

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暖かくなってきましたが、まだ朝夕は寒くて日中でも寒暖差が多いのが春ですね。
今では断熱材の入ってない家はまずないです。
ただ実際は足元が寒いという家は多いです。

床付近が15℃未満の住宅で暮らしいる方は、床付近が16℃以上ある家に住んでいる人に比べて高血圧での通院が1.51倍に、糖尿病での通院が1.64倍に増えたという事例があります。
イギリスでは国民の健康のために18℃以上の室温がないといけないとしてます。寒い家は断熱の改修が求められてます。

日本では寒い家に住んでも何の罰則もないです。欧州あたりでは家に関して断熱的には厳しい対応をしてます。
そのことが国民のためであり、国家の予算の負担を減らし、地球の温暖化防止につながるという考えです。

日本では自分でするしかないです。
寒い家に住んでいれば、ご自分の判断で断熱改修のリフォームをするか、断熱の良い家に建て替えるしかないです。

寒い家に住むリスクはまだあります。
足元が冷えるとどうしても足の動きが鈍ります。
寒い床に座り込んでいた後に立って動こうとすると、すぐにはうまく動けないと言った経験をしたことはないですか?
とくに年を取ってくると起こりやすくなります。
こうなると転倒や捻挫のリスクが高くなります。骨折を伴い寝たきりなるということもあります。

床あたりが暖かい家に住むということがいかに重要かです。
よく、建て替えたのに前の家の方が暖かかったという方も増えてます。
60代を過ぎると家で過ごす時間が急に増える方が多いです。
60代以上だと「15時間」は家にいるということとなります。
これは平均なので、実はほぼ「24時間」家にいる方さえおられます。

いかに床あたりも含め冬でも快適な空間に住むことが最良ですね!!
そのためにも建てる家はしっかりと検討したいものです。
ある面では「長生きできる家は家も長生きする」という法則があると思えます。
新築から15年で住めない状態になる家は足元が凄く寒い家です。

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