最近、揺れすぎてる気がします。

宮崎でも大きな地震がありました。
今年に入って震度4以上の地震が各地で２０回以上あったそうです。
それが南海トラフ地震が起こりそうという地域では揺れてなくて、可能性の近い地域の外側と言える地域で発生してます。
それが恐ろしさを感じさせます。

今年、あった地震の際に専門家の見解で南海トラフ地震とは直接関係ないという言い方がほとんどでしたが、今回は地震が活発期に入ったと言われる専門家さんも出始めました。

過去と記録を見ると第二次世界大戦の前後あたりで発生、その前がペリーの黒船来航のころ安政のころに起こってます。
だいたい100年から150年くらいの周期です。
近々の南海トラフ地震は２年くらいの間をおいて２回襲ってきてます。

安政と近々の大地震の間隔が９０年くらいです。戦後８０年を経過しているのでかなり発生の可能性が高いと言えます。
戦中、戦後の時も昭和南海地震（1946年）は、鳥取地震（1943年）、昭和東南海地震（1944年）、三河地震（1945年）と大きな地震が続いていたそうです。今年は能登地震から始まり、各地で揺れてます。
かなり、危険性が高いのかもしれませんね？

地震で怖いのが、「揺れ」と「火災」と「津波」です。
その中でも怖いのが津波ですね!!
東日本でも被害を大きくしたのが津波でした。
安政のころの大地震では揺れて即に津波が来たそうです。それから何十回も津波が来たと記録されているそうです。

揺れや火災についてはそれに強い家づくりは可能です。
それらに強い選択が可能です。
津波については可能性の低いところに建てるということしか思いつかないです。
東日本でも過去の記録からそれに対応して津波が来ても大丈夫と言える高さの塀を海岸に設置してました。
ただ、それを超える津波が襲いました。

家を建てる場所について考えるしかないですね!!
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