電気代が２、３万上がってびっくり!!

A子さんとB夫さんが新築してから3年目にお父様が亡くなり、B夫さんのお母様と同居することになりました。
すると毎月の電気代が2、3万も上がったそうです。
ちょうど電気代が高騰していた最中なのでこんなものかと節電に努めたそうです。

ところがどんなに節電しても電気代は高いままです。A子さんとB夫さんご夫婦は共稼ぎで平日はほとんど家にいません。
たまたま、平日にA子さんが会社がお休みになって家で過ごしていた時に電気の無駄遣いが発覚したそうです。

原因はお母様だったのでした。
昭和を過ごした方なので電気代は安ったのです。その生活が身についてます。
部屋のエアコンは付けたまま、その上電気ストーブは付ける、テレビ・パソコンは付けたまま、料理をするとIHヒーターに長時間フライパンを置いてから調理をはじめます。料理をする間も部屋の家電は付けたままです。
平日にこんな生活をしているので電気代は上がりますね!!
土日は居心地が悪いらしく、サークルに出かけたり、友達と遊んだりと家に居なかったそうです。

A子さんとB夫さんが話を聞くと住んでいた家では電気代のことなど気にせずに暮らしていたそうです。家計はお父様が管理していたそうです。
そして、A子さんとB夫さんご夫婦の家に越してからはとにかく部屋が寒い!!
以前住んでいた家でも体験したことない寒さだと言われたそうです。(それはご夫婦も感じていたそうです。)

結局、暖房の件はなるべく掛けないことで、その他のテレビやパソコンは使う時だけでということで納めたそうです。

意外と多いのが新築した家の方が寒い

A子さんとB夫さんご夫婦の家だけでなく、最近よく聞く話です。
意外と昔の家は壁が土壁だったり、畳が多い家が多かったです。
窓は別としてそれほど寒くない家もあったみたいです。

問題なのは最新の新築なのに冬に寒いということですね!!
しかも、その家を「暖かい家」とか「高断熱」とかといって売っている点です。
よくご検討されないと今でもそのような家を建てることとなります。
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