2021-06-09 真夏日の予報です。

画像の説明


早くも真夏日の予報が出てます。

真夏日は30℃を越えたら呼びます。35℃を越えたら猛暑日です。

この気温を測る時に使うのが画像の「百葉箱」です。

百葉箱は、コンクリートなどの照り返しがないように、草の生えた地面の場所に設置してあります。1.2から1.5mの高さにあります。
外側は太陽の光を反射するように白く塗られています。

その中に温度計があり、風通しがよい仕組みになっていますので、直接、太陽の光も当たらない、雨や雪の影響も受けにくい空間です。

ある面では日陰の気温に使い感じですね。

実際はもっと暑い、可能性が高い!!

実際には外気温度は、天気予報で伝えられる気温より、かなり高い事が多いです。

温暖化などで夏の気温は昔より、かなり高くなっています。

20年くらい前から、エアコンなしでは過ごせない感じでしたが、ますます、暑くなってきてます。

ところが家の方の断熱は、ほとんど変わってない、進化してないのです。

近年、厳しい断熱基準が義務付けされる予定でしたが延期されました。

多くの建築関係の会社は基準が厳しくないので、それなりの断熱の家を建ててます。

そこでエアコンなどの使用量は増えて、光熱費は跳ね上がってます。

夏に暑い家は、冬は寒いとなります。冬も過ごしにくい家ですね。

ほんの一部の会社が心配して、断熱の高い家を建ててます。