熱中症特別警戒アラート

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4月から熱中症特別警戒アラートの運用が始まりました。
熱中症警戒アラートは、危険な暑さが予想される場合に、熱中症への警戒を呼びかけるものです。
熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日17時頃又は当日朝5時頃の1日2回発表されます。

特別警戒の言葉通りに非常に危ないということとなります。
それがまだ4月の明日くらいに出そうな感じです。
「春」「初夏」をぶっ飛ばして「真夏」がやってきます。

ついついやりそうなのがこの時期だからと子供さんを車に残して動くことです。エンジンをかけてエアコンを入れているから大丈夫と思いがちです。
実は走らないと上手に冷えないのです。
そこで停車中は冷えない、車内が暑くなる可能性はあります。
これは渋滞で車が進まない時にも起こります。
また、アイドリングストップがある車ではストップするとエアコンが効かないというのもあるようです。

まだ体が暑さに慣れてないから

まだこの時期は体が暑さに慣れてないから熱中症になりやすいらしいです。
「暑熱順化」というのがあって、人の体はだんだん暑さに慣れてきて汗をかきやすくなるそうです。暑熱順化すると低い体温でも汗をかきやすくなり、汗の量は増えます。
近々は春→初夏→真夏という季節の流れで人は暑さに慣れてきてました。
今は春→真夏という極端な暑さの変化です。
そこで非常に「熱中症」になりやすいとなります。

自分の体を暑熱順化するためにはエアコンが効いている環境ではなく、やや暑め環境で、少しきつめの運動を1日3 0分行うと良いらしいです。やはり運動不足はこんな面でも良くないのですね!!

断熱の良い家でも・・

これまで断熱の悪い家では夏に家の中でも「熱中症」というのはお伝えしました。
ところが断熱性の高い家でも「熱中症」が起こりやすい家もあります。

まずは意外ですが熱中症が起こりやすい場所の№1は屋外でなく、家の中です。
断熱が悪いと熱い熱が入り放題、冷やした熱が出放題となり家の中が最悪の環境となりますが断熱が良すぎると家の中の熱が外に出にくくなります。
人も体温が36.5℃くらいありますのでしっかり熱源です。家電などからも熱が出てます。コンロなどからも発生します。
もちろん、断熱や気密性がしっかりしていると言ってもしれているので外気熱もある程度は入り込みます。

これらの熱が出にくい状態と高断熱の家はなります。熱がこもるという現象です。そこでエアコンで冷やさないと快適ではない、熱中症のリスクが高まるとなります。
断熱が良いのに部屋の中が暑い・温度が高めの状態です。

ところが高断熱でも自然素材系の断熱材の家では熱こもり現象が起きにくいです。
アートホームズではセルロースファイバー断熱材(自然素材系)を使用してます。このセルロースファイバー断熱材は調湿性能が高いです。
多湿だと湿気を吸い込み、乾燥すると湿気を吐き出します。
この機能があっても家に悪影響はないです。

この湿気を出し入れする際に気化熱が発生します。そこで部屋の中の熱を取り去るのではと言われてます。それは「天然のエアコン」と言われる現象です。これによって部屋の中に熱がこもることがないのです。
これの作用は大きいですね!!
エアコンの負担が減り、本当の意味で「省エネ」となります。

実は高気密断熱の家で省エネ・光熱費削減になってない家が多いのです。
熱こもりを解決しないとエアコンなしでは過ごせないとえとなります。
アートホームズでは真夏に完成見学会を開催しますが、エアコンを入れなくてもそう暑くないです。
見学者さんがびっくりされます。「自宅は暑くてたまらない」と言われます。
こういう面でもどこで家を建てても同じではないというのが分かると思います。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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