今日は「防災の日」
今日は「防災の日」です。
9月1日に制定されたのは、1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。
また、古来から伝わっている『二百十日』が由来であるとも言われてます。立春から二百十日目のこの頃に台風などの大きな災害が起こりやすい時期なので被害を受けやすい厄日とされていました。
各地で防災訓練などが予定されてます。
おうちの防災の準備はいかがでしょうか?
最低でも災害の備えとして3日分の飲料水と非常食の用意が必要と言われてます。
大規模災害に備えて一週間は耐えられる用意が理想ですね。
非常食は数年の賞味期間があるものが多いです。そこで非常食の賞味期限のチェックを怠りがちです。
知り合いは「防災の日」に非常食の賞味期限のチェックと味見(賞味期限の短いものを消費)をして、新しいものを追加すると言ってました。
いざ使うときに賞味期限切れは悲しいものです。
とっても良い習慣ですね。
冬に暖かい断熱の効いた家も一つの防災グッツ
3/11に東日本大震災がありました。
東北はこの時期、まだかなりの寒さです。
ライフラインが失われた中で、断熱の効いた被害を受けなかった家はとても重宝されたそうです。
寒さの中で部屋の中はそれほど温度が下がらない。多くの人が入れば人の熱も熱源となります。
寒くないので、ストーブなくても、過ごすのが快適なのです。
災害はいつ起こるかわかりません。台風などと違って、地震などは特に季節は関係ないです。真冬の災害被害の可能性もあります。
家の性能の違いを避難された人が物凄く感じられて、その家を建てた建築会社は建て替え依頼が凄かったそうです。
手前味噌になりますがそんな家を弊社が広島では建ててます。