安くできるはずの軽量鉄骨造の住宅がどうして高いのか?

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軽量鉄骨造の住宅のメリットとして

・工場生産で品質が安定している
・鉄は腐らないので耐久性が高い
・大量生産で製造コストがあまりかからない
・プレハブ工法で工期が短い

などが言われてます。

昨日もご案内させていただきましたが、軽量鉄骨造の住宅は6ミリ以下の薄い鉄材を使い、最小の部材で建築コストを抑えてます。また、工場生産、規格化で生産コストも抑えられているはずです。

そこで考えられるのが木の家よりも格安で、消費者さんに提供できるということです。

ローコスト住宅の先頭を走るのが軽量鉄骨造の住宅なはずですが、ローコスト住宅の先頭を走っているのは在来工法のメーカーさんです。

嫌味を言うようになるのですが、工期が短いと経費や人件費も削減できます。そこで、なおさらのコストダウンが実現されるはずです。

どうして軽量鉄骨造の住宅は木造の住宅よりも高いのでしょうか?

いろいろな説がありますが、大手さん独特の販売システム、企業の体質、それに伴う儲けすぎ(利益を乗せるしかない)ことだと言われてますね。

展示場のモデルハウス、大人数の会社、大規模な工場などを維持していくのに恐ろしく経費がかかります。宣伝や販促の費用も莫大の費用が必要となります。

大手ハウスメーカーさんの存在は日本独特のものです。海外では日本のような超大手のハウスメーカーはほとんど見かけませんね。

コストは世界一高い家だと思います。それに伴う性能も世界一なら良いのですが、性能の方は先進国の中では最低ですね。

高くて、性能が悪い、どうしてこの家が売れるのでしょうか?

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