寝室ヒートショック

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日本では、就寝中に暖房をいれるということはあまりありません。暖かい布団に包まれていれば暖かいという感じですね。

ただ、断熱性の乏しい、日本の住宅では外気に近い室温まで下がるというのは多いです。

就寝中の布団の中の温度は体温に近い温度です。33℃前後あります。また、寝室の温度は10℃を切るというのも珍しくないです。

その温度差は20℃以上となります。

ヒートショックはトイレや洗面所、浴室で起こるというイメージが強いですが、実はしっかりと温度差があれば、寝室でも起こります。

実際に家庭内での不慮の事故で寝室でのヒートショックの事例はかなり報告されてます。就寝中ではなく、起床時起こってます。

冬場の寝室のヒートショックの対応策

暖房をかけたまま、寝るというのは電気代も気になりますよね!!
タイマー機能のあるエアコンなどなら、起床時の少し前にタイマーをセットしておいて、起きた時には暖かい状態にするとか良いかもしれません。

しかし、やはり最良のヒートショック予防対策は、まずは住んでいる家そのものの断熱性能を上げることが大事です。これから家をと考えておられる方は、まず断熱性の高い家をご検討いただきたいです。

もうすでに、寒い家に住んでおられる方は、断熱アップのリフォームを検討してはいかがでしょうか。

手早いものでは、窓にインナーサッシを追加するだけでも、かなり違ってきます。二重サッシとするだけでも「暖かさ」はかなり違ってきます。

また、根本的に断熱材追加とか入れ替えとなると多大な費用が掛かっていきます。また、かかった費用に対する断熱性能の向上という面では怪しいところも出てきます。

断熱の向上というのはバランスが重要です。入れ替えやすいからと言って壁だけ入れ替えても、効果は上がりません。

床や天井、屋根回りまで完璧に全体の断熱性のを上げないと、暖かい家にはなりません。家全体をいじるとなると大変大がかりな工事となります。

実際にもう少し出したら、建て替えられたという話があるくらいです。

弊社では断熱のことが騒がれるずっと前から(前身の会社があるので)、ダブル断熱に着目して、こだわり続けてきました。

しっかりとした、実績と経験があります。断熱についてはただ単に断熱材を増やせばよいというものではないです。

無知な会社がダブル断熱に挑戦したら、暖かい家どころか、家を早期に腐らせてしまったり、部屋に大雨のような結露水が降り注ぐ家ができてしまいます。

断熱性の高い家のことなら弊社にお任せください。

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