さらなる省エネが必要です。

EUの方で「原発」は必要という意見が出始めてます。

これは再生可能エネルギーの普及を進めている中で出てきた答えです。

太陽光発電や風力発電はいつも一定の発電はできません。

風力は風まかせ、良く調査して設置したのにいざ発電となると風が吹かなくなって無駄銭となるとか、風が吹くかどうかなので一定の量の発電は見込めません。

太陽光発電ついては付けておられる方は実感できると思いますが、冬場は夏の半分くらいしか発電しません。また、しっかりと発電してくれると思う、真夏はパネルの温度が高くなりすぎて発電効率が落ちたりします。

一番、電気の消費量が増えるシーズンの「冬」に発電量が少ないのです。
再生可能エネルギーをベースに温暖化対策を進めていたECの国々がうまくいかず、「原発」はやはり必要と修正の動きを見せています。

いまの生活レベルを落とせば必要な電力数は減りますが、今の生活レベルは落としたくないはずです。

再生可能エネルギーで行き詰ったら、新たな温暖化ガスの発生量の少ない発電手段を見つけないといけません。

なかなか、有効手段が見つからないので、だまし的に火力発電で温暖化ガスを減らした発電設備をとお茶を濁してますが、化石燃料を利用して発電すれば大量の温暖化ガスが発生してしまいます。

そこで「原発」となるのですね!!
日本はどうするのでしょうか？

一番、電気の消費が多いのが冷暖房や給湯設備ですね。
これらの新機種は恐ろしく省エネが進んでます。とにかく電気を喰わないのです。

省エネのことを考えれば「まだ使える」から「超省エネ機種」にしようですね!!

そこで注意が必要なのが新品=省エネとは限らないということです。

エアコンを例にすると、よく見かける「広告の品」格安のエアコンがあります。そして、数倍高いハイクラスのエアコンもあります。
「広告の品」というのはスタンダードエアコンとか単機能エアコンとか呼ばれます。

温度設定などの細かい設定が・制御ができない、センサー機能がなく、ただ冷やす(または暖める)だけ、最新機種では人を探している場所に風が届く機種などもあります。

自動的にお掃除してくれる機能もありますね。フィルターの汚れはエネルギーロスにつながります。

この違いから、ハイクラスのエアコンでないと省エネにはならないということになります。去年の型落ちモデルでも、新品のスタンダードエアコンよりは物凄く省エネだったりします。

照明はほぼLEDになりましたが、逆に電気を喰わないから付けっぱなしという話もよく聞きます。全国でこれをやると相当の電気の消費となります。

モーションセンサーの付いた照明や電球に付け替えることで「必要な時だけ明るく」といったことになります。これで低電力消費電球(LED)の採用でさらなる省エネが進みます。

テレビなども必要な時だけ付ける、ながらで付けていることが多いですね。省エネタイプの大型テレビでも画面が大きいと消費電力は高いです。必要以上の大きさのテレビは避けたり、いつも見るテレビは小型にする。BDやDVDなどの映像コンテンツを見るときだけ大型テレビにするとかも良いかもしれませんね!!

待機電力もかなりの電気を消費してます。
携帯の充電器なども必要な時だけ差してください。携帯がつながってなくても差していれば電力を消費してます。

一つ一つは小さなことですが、全体的に見れば物凄い省エネとなります。

最後に断熱性能の高い家を建てると劇的に「省エネ」になります。
ぜひ、ご検討ください。

アートホームズの家はダブル断熱にこだわった、省エネタイプの家です。

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