床暖房が不要の家

画像の説明


調べてみると新築してから2年目ぐらいの家で約2割の家が床暖房を設置しているのに使ってないようです。

そして築20年となると約4割の方が使ってない、もっと築年数が行くとほとんど使ってないという方がほとんどです。

使わないと答えられた方の理由のほとんどがランニングコストの高さですね。光熱費が数万円の増加です。

入居してすぐは使ったけど「こんなにランニングコストが高いとは・・・」よく聞く話です。実は床暖房は最も効率の悪い暖房器具のひとつです。

直接、暖めるわけではないです。床の中にお湯が通る配管を設置するか、電熱ヒーターが仕込んであります。この熱源で床を暖めます。そして床が温まってきたら、初めて暖房をしていると感じます。

暖まるまでが時間がかかります。また、半分以上は床下に熱が逃げていきます。このようなことから物凄くランニングコストがかかってしまいます。

しかもメンテナンス費用も高く、意外と故障も多い!!

温水式ですと不凍液を暖めて回してます。車の暖房とにてます。使わない時に氷点下以下の環境だと凍ってしまうので不凍液を入れてます。この不凍液ですが定期的な入れ替えが必要です。

長く使っていますと水漏れや配管が詰まるなどの故障が発生します。電気式なら断線ですね!!

ところがこれが大変で故障箇所の特定が難しい!!
床を剥がして修理となります。
場合によっては修理ではなくシステムを交換をするということになります。

メンテナンス、修理費用も物凄く高いのです。元々、最初の設置の初期費用も高いですので、とにかく「床暖房」は金食い虫なのです。

健康に問題が出ることも!!

以前もお伝えしたことありますが、国際的には床の表面温度は26℃以下ということになってます。

足が暖められすぎると自律神経がおかしくなってしまい、トラブルが発生することがあるからですね!!

日本では30℃以上あるのが当たり前になってます。

22℃ ± 2℃というのがベストらしいですが、これだと暖めているのか?!とクレームがくるからですね。

これだけではないです。
まず、無垢の床材は床暖房には使いません。
ほとんどが手の加えられた有害物質を発散しやすい新建材の床材です。

この発散する有害物質は高温になるほど発散しやすくなります。
ホルムアルデヒド以外の有害物質は今の所「規制」がないので使われています。
床暖房を使うことで発散しやすくなってます。寝子を起こすことになるのです。

シックハウスの症状の酷い方は「床暖房の入っている空間には居られない」とか言われます。気が付かないですが障害が出ている方も多いと思います。その原因が家や床暖房からだとは思わないのですね!!

軽く、床暖房を入れてます?!

冬場に弊社の家を見学される方がよく言われるのが「軽く、床暖房を入れてます?!」です。

冬場に家の凄さをわかってもらうために無暖房か小さな電気ストーブ一台ぐらいにしてます。

それでも床が冷たいでなく、軽く、床暖房を入れてます?!という感じです。

近くに建売の売出し中の家がありますがはしごされる方もあります。家の違いにびっくりされます。近くなのでほとんど条件は変わりません。そこで床の、そして部屋の空気が違うのです。

今でしたら見学可能のモデルハウスもありますので、すぐにご体感いただけます。

ぜひご検討ください。

家のことなら何でも!
アートホームズにご相談下さい !
まずは、家づくりの無料相談会「山田塾」にご参加ください
☎ 082-836-3881
『「山田塾」に参加したいのですが…』とお伝えください