真夜中の地震
ニュースで一年前に震度6の地震が真夜中にあったことを伝えてました。
自然災害は予告もなく、人間の都合の良い時間に来るとは限りません。
自治体では深夜の避難訓練などは、参加者の理解や協力も得にくいのでほとんど行われていないことも伝えていました。
大きな地震が発生すると、停電が起こりやすいです。いつもの生活では、町中に街灯があります。そこで、深夜でも真っ暗ということはないです。ですが、大地震となると停電で街灯や家の明かりも消えて真っ暗となります。通行する車なども無くなります。
想像以上の暗さです。避難をするにしても、その場に留まるにしても、普段以上に注意が必要です。
備えは十分でしょうか?
以前もお伝えしたことありますが、自宅では各寝室や玄関、リビングなどの各所の取りやすい場所に「懐中電灯」を置いてます。
その中にはベットライトとかランプとか言われている、頭に装着できる懐中電灯もあります。これを使うと両手が使えるようになります。大地震の避難の場合は平坦な道を歩けるとは限りません。両手が使えるというのは便利です。
懐中電灯を探す、避難グッズを入れたバックの中だけというのは、いざというときに間に合わないかもしれませんね?
家具や家電の転倒で避難路を塞ぐ、または事故に巻き込まれることを防ぐために転倒防止の徹底なども必要ですね。
テレビが飛んできた、冷蔵庫が倒れた、タンスに押し潰されたなどの話が地震の際には起こってます。
あとは、避難のときに使えるようにベット下にスニーカーを一足用意してます。部屋の中もガラスだらけ、下駄箱には行けない可能性も出ます。
備えのひとつは地震で壊れない家
どの家でも最近の家はかなりの耐震性能です。
ただ、今後の大地震にどれだけ耐えうるかは未知数です。
弊社の家も耐震性は高いです。
その上で、減振装置の装着をおすすめしてます。基礎のコンクリートと土台の間に入れて、地震の揺れを半減させるものでする。
さきの熊本地震でも装着している家は倒壊ゼロでした。耐震的にまだ弱い建築中の家も無事でした。
くわしくは弊社までご連絡下さい。
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