断熱材はどれも同じ?

日本の家のほとんどで使われているのが画像のような「グラスウール」です。

アートホームズでは自然素材系の「セルロースファイバー」をメインで使用してます。

これから、「家」をと考えられている方からよく質問されるのが「断熱材はどれも同じ?」という質問です。

数字上で同じ数値の能力でしたら、性能は同じはずです。

どの断熱材でもそうですが施工が悪いと、持っている断熱性能が十分発揮できません。

添付の画像を見ると青い字で印刷のあるビニールシートが防湿そうとなります。これがピンと連続して貼られてないと防湿効果が出ません。

画像のように押し込んだままだと、隙間ができて隙間に結露が起こり、様々なトラブルを発生させます。最終的には家が腐り、短命となります。

「グラスウール」を正しく施工しているところは少ないです。また、ご存知の方もあると思いますが、ガラスの極細の繊維が原料です。カットしたり、触ったりすると肌がチカチカしたりします。そんな事もあって施工が雑になったりしますね!!

どれでも性能的には数値は変わりませんが、正しい施工か、否かで持っている数値が出るか、出ないかとなります。

グラスウールや発泡系の断熱材は調湿性能がほとんどありません。日本は極端に乾燥する時期と湿度が恐ろしく高くなる時期があります。気候的には大変に厳しいです。

木造住宅+グラスウールは、まだ家が木でできてます。少しは調湿性能も木の部分で期待ができます。

鉄骨住宅+グラスウールの家となると、ほとんど家自体の調湿性能はありませんね!!エアコンや除湿機、加湿器のチカラを借りるしかないです。快適な家とは言い難いと思いますね!!

弊社は調湿性能に注目して「セルロースファイバー」を採用してます。

アメリカでは4割近くの家が採用している断熱材ですが、日本では知名度がまだ低いです。

快適な家づくりを目指すなら、是非「セルロースファイバーの家」をご検討下さい。

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