流行りだとで検討すると!!

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最近、キッチンの横にダイニングテーブルを置くなどの間取りが流行っているみたいですね!!

この間取りですがキッチンが2.4mから2.7mくらいキッチンの長さがあります。ダイニングテーブルが4人家族なら1.5mから1.8mぐらいは欲しいものです。

こうなると青の矢印のラインですが片道5m以上の長い動線ができてしまいます。往復で10m以上となります。

黄色い矢印方面にも移動できる間取りなら別ですが、ここが壁なら何をするにも長い動線の移動となります。

また、赤の矢印のところですが、バック棚とダイニングチェアーの間隔が取れてないと、ここを通過するのにチェアーに座っている人はチェアーから立たないといけなくなります。

物を取るなどなら奥にすわる家族に頼むことになりますが、やはりそこを通りたいときもあります。

テーブルが作業台として使える、配膳が楽などのメリットもあります。

作業スペースに大きなテーブルが存在するデメリットも動線が長くなるなどのデメリットも発生します。

ご自分が納得してその間取りにするなら良いですが・・・

ご自分がその間取りのメリット・デメリットをよく理解して、決めるのでしたら良いですが、ただ流行っているからと取り入れると住んでから後悔ということになる可能性もあります。

家を建てる側もしっかりとアドバイスはさせていただきますが、最終的に間取りの决定権はお施主さんにあります。

水回りを集中させて家事動線を短くするとキッチンのすぐ横にお風呂やや洗面台を配置する間取りも、家事動線と朝の身支度の家族の動線がぶつかり合い大混雑ということもあります。

キッチンに石鹸やシャンプーの強いニオイが流れたりということもあるそうです。

家を建てられる家族さんの生活パターンによっては、キッチン近くの渋滞も起こらないご家庭もあります。

このようなことも、お施主さんの家族の構成、生活パターンによって変わってきます。

間取りはこれが正解ですというような答えはないですね!!

お施主さんの家族に合っていればそれで良いのですね!!

設計士と会話しながら

弊社の家づくりの特徴の一つが設計士と会話しながら家づくりです。

本当に経験豊かな設計士が家づくりのサポートをいたします。

たくさん会話を交わすことで、より良い家、間取りが出来上がっていきます。

流行りだからと作る間取りではなく、しっかりと家族に合った間取りを設計士と作り上げて行きましょう!!

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