エアロゾル感染
これまではコロナウイルスに感染するのは「飛沫感染」だと言われてました。
感染者が会話したり、くしゃみ・咳をしたときにウイルスを含んだ飛沫を吸引することで感染すると思われていました。
これまでは空気感染やエアロゾル感染については否定されてました。ところがオミクロン株の流行となると、「エアロゾル感染」するという見解になってきてます。
「エアロゾル感染」とは、空気中には細かい微粒子が無数にあります。とくにこの時期は黄砂や花粉なども飛んでいるので、とても多い時期となります。
この微粒子にウイルスが付着して空気中を浮遊しており、これを吸い込むことで感染するのだろうと考えられてます。
「飛沫」の場合は水分を含んでいるので重いので床に落下しますが、微粒子は軽いので浮遊し続けます。
「エアロゾル感染」対策
「エアロゾル感染」としては
①有効的な窓開け換気
②窓をいつも少しだけ開けておく
③扇風機やサーキュレーターで強制的に換気の促進
などと言われてます。
①有効的な窓開け換気については、窓は一つだけ開けてもほとんど換気はできません。対面する窓(対面に近い窓)を2ヶ所以上開けることで空気の流れができて、有効的な換気ができます。
②窓をいつも少しだけ開けておくについては、定期的な窓開け換気も良いですが、数センチ窓を開けておくことで、いつでも空気の流れがあるので空気が入れ替えられてます。
③通風の悪い家では扇風機やサーキュレーターを使って強制的に空気の流れを作って換気を促進させると更に良いです。
弊社で家を建てられたお施主さんの中には、真冬でも窓を数か所数センチ開け続けた方がおられます。断熱が良く「24時間ずっと開けてます。窓を少し開けていても、寒さはそう感じない!!」と言われてました。
普通の家なら、寒くてたまらないですね!!
エアロゾル感染対策するには、家の違いが大きいですね!!
感染者の減少がストップして、増えそうな傾向ですね!!
基本的な感染対策も手を抜かずに続けて行きましょう!!
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