熱中症にご注意!!
この時期はそう暑くなくても「熱中症」になる可能性が高いそうです。
冬場はどうしても「汗」をかくことが減るので、汗をかく機能が低下します。
そこで季節外れの暑さが来たり、初夏で暑くなり始めると「汗かき」機能が下がっているので、体温を下げれなくなり「熱中症」のリスクが高まります。
真夏に比べると水分の補給も怠り気味となるのも要因の一つです。
年を取ると発汗機能が下がる
年を取ると若い時より15%くらい発汗機能が低下してきます。
高齢者の方は要注意ですね。
ヒートショックとともに高齢者の方は十分に気を付けないといけません。
トイレが近くなると水分の補給もしない(少ない)方が多いです。
コロナ禍の中で家にいることが多い、運動をしないこともありますね!!
家の中でも発生
エアコンに頼る冷暖房では部屋の中の乾燥が進みます。
水分補給をしないと家の中でも「熱中症」ということもよくあります。
現在流行りの新建材だらけの家では調湿性能に乏しく、乾燥したら家は何もしてくれません。水分補給や加湿器などで加湿が必要です。
自然素材にこだわった、そして調湿性能の高い断熱材を使用した家では家自体がしっかり湿度をコントロールしてくれるので「熱中症」のリスクも下がります。
また、以前にもお伝えしたことありますが断熱の低い家では、西側の壁が熱せられて、蓄熱、輻射熱の放出で深夜にエアコンをかけていても「熱中症」で運ばれるという事例もあります。
断熱性の違いも大きいですね!!
家の違いが「熱中症」発生のリスクの違いにもなります。
ヒートショックや熱中症発生のリスクの少ない家に住みたいものですね!!
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