砂が足りなくなる?

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世界的に「砂」の不足が問題になっています。

「砂」は建設や建築だけでなく、ガラスの原料になったり、半導体を作る時に持つ変わります。

各国で都市化が進んで「砂」の需要が増えていて、争奪戦が激しくなってます。

ある国では川の砂を取りすぎて、海から塩分の含んだ水が逆流して、海水に住む生物が奥地で確認されたりしてます。

違法な採掘から殺人事件なども発生してます。

日本では良い砂は取りつくしているので、中国から輸入したり、リサイクルの砂で何とかしている状態だと聞いてます。

砂漠の砂は使えない

地球には広大な広さの砂漠があります。そして、地球の温暖化で砂漠は広がっているといわれています。

それなのに何故?砂不足なのでしょうか?

砂の用途のほとんどはダムやビル、道路など建設や建築がほとんどです。

そこで、コンクリートを作る時に砂漠の砂だと細かすぎるのです。ある程度の粒子の大きさが必要なのです。

そこで無尽蔵にある、砂漠の砂は使えずに川、海、山にある砂が使われます。

取りやすい場所のほとんどは取りつくしている状態で、採掘に様々なトラブルが起こってます。

リサイクルすれば良いということではない!!

日本では25年から30年という短いサイクルで家を建替えるということが行われてます。

強度的に基礎の再利用はできません。まあ、同じ間取りの家を建てるわけもないですね!!

砂が足りないなら、リサイクルすれば良いともいかないのが現状です。

砂や砂を含んだ製品は物凄く重いです。

それを運ぶ時に使う燃料(エネルギー)もすごいです。

リサイクルにも物凄くエネルギーを使用します。

エネルギー使用、温暖化ガス削減に逆行する行為となります。

まずは長持ちする家を建てて、長く住み続けることが求められる時代となってます。

このままでは日本でも砂不足は深刻化します。

地球環境のことも含めて、長持ちする家づくりを検討しませんか?

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