エアコンは嫌い!!

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猛暑日までは行きませんが30度前後を記録する日が続いてます。

そろそろ、エアコンの冷房が活躍し始める季節となりました。

しかし、高齢者さんの中には冷房を嫌う方が多いです。

家族がエアコンの使用を言っても付けない、付けても切ってしまうなどよく聞きます。

このところの夏の暑さは異常です。熱中症対策的にも不可欠な冷房をなぜ嫌うのでしょうか?

寒い、寒くなるから

高齢者になると暑さを感じる機能が低下していきます。それほど暑いと感じなかったりします。

また、基礎代謝が低下などから若い方に比べて、少し室内温が下がることで寒さ(温度低下を)を感じやすいといわれてます。

よく、冷たい風が当たるとからだのふしぶしが痛くなるとかよく聞きます。

直接肌に風が当たらないような風向の設定や温度調整が必要ですね!!

オフィスなどでもよく見かけますが薄手のカーディガンなど薄手の上着の用意なども必要ですね!!

寒さを感じにくくなるような工夫も大切です。

また、よく数字(数値)が確認できる温度計の設置も有効です。28℃を超えると危ないからエアコンをつけるという基準を設けて、実行してもらう、直線的感覚があれば従ってくれやすいです。

「暑いから付けなさい」は曖昧的ですね!!

もったいない世代

やはり、あるのが「もったいない」「贅沢だ!!」という世代の方ですね!!

エアコンというよりはクーラー世代ですね!!

一部のお金持ちの家だけとか、一家に一台という時代を過ごした世代の方です。

確かに大昔のエアコン(クーラー)は電気を異常に喰ってました。そのイメージはしっかりお持ちなのですね!!

最近のエアコンはそれほど電気を喰わないことを何度も伝えることですね!!

それとねエアコンを入れる前は部屋の暑い空気を追い出すと窓を開けたり、部屋に日除けを付けなどのルーティーンも必要だと思いますね。

こんなこと(ルーティーン)をしたから電気を喰いにくいというイメージづくりですね!!

意識付けでもったいないから解放されます。

高断熱の家では

弊社の家のような高断熱の家ではエアコンの効きが良いです。

使われる機種にもよりますが、すぐに設定温度になってある程度室温が上がるまでエアコンが止まるものもあります。

エアコンによってはエアコンの停止の設定温度から何度かは動き続け物もあります。その幅が広いといつまでエアコンが入って動き続けます。ものすごく部屋が冷えないとエアコンが止まらない機種もあります。

エアコンが冷やし続けなければ「もったいない感も減ります。」「また、冷えるからというのも減ります。」

高断熱の家ではほぼ年間の室内温がエアコンの助けがなくても一定に近いです。

そこで夏などは扇風機などでもある程度は過ごせます。

エアコンも補助的に使う、どちらかというと湿気を抜くという使い方になります。

積極的に冷やさないでも湿気を抜くだけでも涼しくなります。

実際には自然素材や調湿性能の高い素材を使用した家では湿度の管理がしっかりしているので、エアコンの使用は補助的です。

こんな環境は高齢者にやさしい家となります。

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