地震の破壊力

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石川県で大きな地震がありました。震度6弱、マグニチュード5.4の規模でした。

マグニチュードは地震が発するエネルギーの大きさを対数で表した指標値ということですが、難しい話はおいておいて、マグニチュード数値が「1」増えると32倍、「2」増えると約1000倍増えるということらしいです。

2007年に能登半島沖で起きた地震がマグニチュード6.9だったのでこの差が被害の大きさの差となって出てきているみたいです。今回も被害が出てますがそれほどではないと言った報道です。

最近は耐震対策として添付の画像のようなダンパーを壁の中に仕込む家が増えてます。

このダンパーですがコストの問題などもあり、家中にとか、たくさんつけるとかは厳しいらしく、設計上で最も有効的な場所に付けるということらしいです。

実験棟ではそれなりの成果がでてますが、実際の地震は揺れも複雑ですし、連続的に不規則に起こります。また、実験棟では安定した台の上で揺らしますが、実際には大地はこんにゃくのようになって不安定となり揺れます。

設計通りの成果が出るかは??です。考えるに大きな揺れを建物に伝えてそれを装置で減衰するというのが物凄く不安に思えます。

おすすめするのは UFO-E

弊社がおすすめしているのが基礎と土台の間に施工する、減震パッキンUFO-Eです。

現在、ほとんどの家で基礎と土台の間に基礎パッキンを入れる工法が採用されてます。

この基礎パッキンの代わりに入れるのが「減震パッキンUFO-E」です。

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地震でないときは基礎パッキンと同じ働きをしていて、隙間を作り基礎内の空気の流れを作り出してます。

地震の揺れの際は二枚の円盤状の金属が擦れ合うことで揺れを半減します。自動車のブレーキが摩擦を利用して減速するのと同じ原理です。

基礎のアンカーボルトの場所を中心にかなりの数のUFO-Eを設置します。

その効果は絶大です。

二回の大きな揺れがあった熊本地震でも倒壊ゼロで、施工中の建物も問題なしでした。

石膏ボードが割れたという報告さえないです。

費用も他の耐震装置よりもかなりお安く設置できます。

UFO-Eの特性上、後付は厳しいです。

新築時にはぜひ採用をしたいアイテムです。

詳しくは弊社にご連絡ください。

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