2022.07.11
カテゴリ：ブログ
資産価値
家を購入する際に「資産価値」について気にかけている方は、そう多くはないと思います。
「資産価値」というと、財産となりうる、評価額が高いか低いか、市場での取引価格などもことだと思われがちですが、「資産価値」が高ければ、生活が豊かになる、楽に暮らせるという面もあります。
不動産でいう場合の「資産価値」については、「土地の価値」と「家・建物の価値」という、二大要素があります。
「土地の価値」
「土地の価値」についてはなんとなくイメージでわかると思います。
立地や土地の形などが思いつきます。交通の便が良い、アクセスが良い、周辺の施設が充実しているなど、利便性の高い土地ですね。
誰もが欲しがる土地だから、当然価格も上がります。
出来れば「土地の価値」の高い土地に住みたいのは万人の願いですね!!
ところが、現在ではもう一つの要素である「家」の価格が急上昇してます。
それが資産価値の高い土地を手に入れることを圧迫してます。
家を建てる(買う)となると土地と建物の予算配分が必要ですね!!
実際は土地に予算をかけたいところですが、非常に家に対して予算を回さないといけなくなってます。
「家の価値」とは
「家の価値」は耐久性の高さなどが決めていきますが、反面「立地」ということも価値を高める要因です。
どんなに耐久性があって、豪邸でも、山の中にポツリとあれば資産価値が高いとは言えません。どこに建てるかというの重要だといえます。どこに建てるかが家の資産価値の違いとなります。
建物の資産価値は築年数や劣化具合などでも下がっていきます。
マンションやコンクリートの住宅が資産価値が高いのは長持ちするからです。
木造住宅でも、しっかりとした対応の家では、コンクリートと変わらぬ耐久性があります。
ところが大手のハウスメーカーの家を中心に、長持ちしない家が建てられてます。
長持ちすれば、次の仕事がなくなる、２０年から２５年で建替えてくれるから、次々と次の仕事が生まれるというのが大手のハウスメーカーの家を中心とした「日本の家づくり」です。
平均寿命が延びる中で２０年から２５年で建替えていくと、一生に一度の家づくりが、二度三度が当たりまえとなります。一度の建て替えで数千万円が必要です。
この大金を家のために使うか？人生の充実のために使うかで人生が大きく変わります。
建てる家によっては資産を生み出してくれる家となるのです。
土地探し、家探しで資産価値の話題をあげるところは少ないと思います。
弊社は家づくりも、土地探しでも「プロ」であると自負してます。
経験豊かな設計士や公認不動産コンサルティンマスターがいつも会社にいます。
社員として会社の中にいるということです。借りてきた猫(必要な時に有資格者に来てもらうのとは違います!!)といいますが、そうではないです。
このプロがいつでもあなたの悩みや不安を解決して、相談に乗ります。
土地探し、家探しで資産価値の話題をあげるところは少ないと思います。ただ、土地を買わす、家を建てさせるだけの会社ではないです。しっかりと資産価値についても提案ができる会社なのです。
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