角地はベストなのか?

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土地探しの候補地として、人気が高いのが「角地」ですが、角地はベストなのでしょうか?

角地とは隣接する2つ以上の辺が道路に接している土地のことを指してます。

2つ以上の面が道路に接しているので、隣に家がくる面が少ないので開放あるなど、メリットが多いから人気があります。

その中でもL字型の道路に接している場合は「準角地」と区分されます。

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また、似たような土地で隣接ではなく向かい合った2つの辺が道路に接している土地は「二方道路」といわれ、角地と似たような開放感のある土地として人気です。

角地はメリットばかりなのか?

角地は開放感があり、日当たりも良く、風通りも良くなります。死角が少ないので防犯的にも有利と言われてます。万一の再販でも人気が高いので売れやすいです。

デメリットしては人気がある分は価格が高めです。そして、道路に面している面が多いほど、外構の費用は高くなります。通常の土地に比べて2倍から3倍くらいは高くなります。

2面以上が道路に面しているので、駐車場の位置や玄関の位置が限定化されることがないです。間取りの自由度も高まります。
通常の土地でしたら接道している面が駐車スペース、玄関という形となります。どうしても似たような間取りしか作れませんね!!

最近、良く聞くのが角地は暑い!!

近年の夏の暑さは殺人的と思えます。「最近、良く聞くのが角地は暑い!!」ということです。

角地は日当たりが良い、隣家があまり建たない、その分日当たりは良いというよりは、良過ぎるところがあります。

真夏には当然、家は暑くてたまらないとなります。

そして、エアコンの室外機も日当たりのよい場所に置くことも増えます。冷房も効きにくい家になる可能性が増えてます。

特に西側道路の土地では断熱・遮熱対策をしっかりしないと住めないような空間が出来上がります。

家を建てていただいたお施主さんに話を聞く機会が多いですが、夏になると西側に家があって良かったという話を良くされます。

地球温暖化の中では、開放感・日当たりを取るか?西日が当たりにくい方が良いか?難しい選択ですね!!

この辺りもしっかり検討していきましょう!!

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