壁が厚いと断熱性は高くなる

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同じ断熱材なら厚みが増すほどに断熱性能は高くなります。

日本の多くの家は約10cm角の柱を使います。

北米ではツーバイフォー工法が主流ですが、ほとんどが2x6なので約14cmです。

ドイツや北欧では20cmから30cmくらいあります。

壁の厚みだけでもこれだけ違います。

そして、中に入れられる断熱材も違いますね!!

以前、アメリカで使われるグラスウールを手に入れたことありますが、日本の高性能グラスウールよりも、もっと密度がありました。

日本では厳しい断熱基準もなく、あくまでも努力目標です。その目標も断熱先進国に比べたらかなり低い数字です。

低い目標値を達成もできてないのです。

狭い敷地に大きな家の日本

日本は狭い国土で平地も少ないです。人口密度も高いので狭い敷地に大きな家を建てることになります。

どうしても壁の厚みを増やすと室内が狭くなります。断熱性を高めるために壁厚を厚くするのは厳しいです。

日本でも一部のツーバイフォー工法の家は2x6です。その家でも少しでも部屋を狭くしないために間仕切り壁は2x4材にして壁厚を薄くしてます。

日本の薄い壁で断熱性を上げるには、壁の中に入れる断熱材を高性能なものにするのが一番ですが、使える価格で超高性能なものは存在しません。

そこで考えられたのが外に断熱材を張ることです。これなら家の中を狭くせずに高い断熱性が得られます。

これによって欧米並みの断熱性を得てます。

この壁の内外のダブル断熱ですがどうしても手間とコストがかかります。

このダブル断熱の家を手の届く価格で販売しているのが弊社の家の人気の秘密です。

性能は軽自動車とF1カーくらい違うからですね!!

しかも、家の価格は軽自動車レベルの家が高い方が多いからです・・・

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