リビングは南でなくても!!
リビングは南側というのがお決まりですが、土地によっては南側に隣家が迫っている、三方を家に囲まれていて南が暗いなどの条件の土地もあのます。
そのまま、リビングは南側という法則でで家を建てると暗いリビングになってしまうことがあります。
このような土地の場合は光が入りにくい傾向にあるので、大胆に設計で工夫することが必要ですね。
リビング=南を捨てて、明るい場所に持っていく、吹抜を設けて、二階部分の窓からも光を取り入れるなどです。
光を取り入れるのにトップライトという手法もありますが、二階が付いてないリビングなら可能ですが、夏場の日差し対策が必要になります。
やはり断熱の良い家でないと実現不可能!!
北側リビングや吹抜を設けるにしても、断熱性の低い家ではとても寒いリビングになってしまいます。
それも、相当の断熱性の高さがないといけません。
多くの家を建てている会社が高断熱と宣伝してますが、この条件をクリアできる家は極わずかです。
日本の断熱事情は乏しいものです。高断熱と宣伝は怪しいのが実情です。
以前、ドイツでは暖房便座は付けないと聞いたことがあります。それはどの家も断熱が高いのでトイレも暖かい、暖房便座は必要ないからだそうです。
日本ではリビングは暖かくても(それも暖房をしているからですね!!)トイレや水回りは寒いというのが当たりまえです。
本当に断熱の良い家を選べば、ヒートショックのリスクも低くなります。
条件の悪い土地でも明るくて、住みやすい家を作れます。
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