エアコンを使うと乾燥する
※乾燥すると繁殖するウイルスもあります
冬場はエアコン暖房は乾燥するというのはよく知られてます。
夏場のエアコン冷房でも空気は乾燥します。
連日の暑さで朝からエアコン使用という方も多いと思います。
乾燥すると、肌、口や唇、喉そして目など全身からうるおいが奪われ、乾いてきます。
そこで人によっては、かゆみや肌荒れ、炎症などの肌にまつわるトラブルの発生したりします。
最近多いのが乾燥からドライアイになることもあるそうです。
ウイルスによっては乾燥した方が繁殖しやすいウイルスもあります。冬場に流行するインフルエンザなどがこれですね。
その種のウイルスに感染しやすくなります。最近、この時期にインフルエンザが流行と聞きましたが関連性があるのかもしれません。
オフィスと自宅の部屋は違う条件
職場、オフィスはエアコンを入れたままという環境ですが、人も多く(人からかなりの水蒸気が発生します)、人の出入りなども多いです。乾燥が続くということはないです。
ところが自宅の部屋は人も少なく、締め切ったままで人の出入りも少ないです。乾燥が進みやすい条件がそろってます。
また、広いLDKを一台のエアコンで冷やすことが多いです。実はこのことが一部の空間だけの乾燥を進ますのです。
室内機が部屋の空気を取り込み、乾いた冷えた空気を放出しますが、実はエアコンの近くの空気を循環させる形となります。
そこでエアコンまわりが冷えて、乾燥が進むのです。暖かい空気と冷たい空気は混ざりにくいです。エアコンから離れた場所の空気はそのままです。なかなか広い空間を上手に冷やしてくれません。
上手に広い範囲を冷やすのに空気をかき混ぜる、良く扇風機やサーキュレーターの併用でまんべんなく部屋が冷やされるとともに一部が極端に乾燥するのを防いでくれます。
それでも長時間エアコンを使うと乾燥する!!
長時間、エアコンを使うと乾燥します。ネットを検索すると、洗濯物を部屋に乾かす、観葉植物を置くなどとあります。
それもどれほどの効果があるのでしょうか?
木造住宅は構造体が木なのである程度の調湿性能があります。それでも新建材やビニールクロスなど調湿性能の乏しい仕上げ材の家で乾燥はしやすいですね!!
鉄の家などはほとんど調湿性能を期待できません。
やはり、家の違いが乾燥にも出てきます。
弊社の家は元々、調湿性能の高い木の家に、自然素材の仕上げ材、高い調湿性能の断熱材の使用でエアコン使用でも潤いを家のチカラでもたらします。
異常乾燥に悩むことがないです。
断熱が高いと涼しい、それほどエアコンが働く必要がないから乾燥しないとも言えます。電気代の節約にもなります。
家の違いは大きいです!!
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