車の騒音

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今、現役でバリバリの車がどんどん発売を終了という発表が各社で続いてます。

国際的に車の電動化進むとは別の理由です。

それが車が発する「騒音」に対する規制です。昔は車からの騒音はすごかったです。その当時は車の総数も少なくて、それほどは問題とはならなかったです。

その後は車社会が成熟するとともに、車の所有台数もぐっと増えて、排ガスの問題とともに、騒音の方も大問題となりました。

1975年に騒音規制が制定されました。その後も、この法律の見直しを続けられてます。2016年、2020年と、どんどん厳しくなっています。

そして、さらなる規制が行われる予定です。これまではマフラーやエンジンから車騒音が対象でしたが、今回は車が走るときに出るタイヤからの音「タイヤノイズ」も規制の対象です。

そのため、現役バリバリの多くの車が発売中止となります。「スポーツカー」と呼ばれる車はほとんど姿を消して、残っても電動化された車になると言われてます。

騒音による健康被害を防ぐための規制

騒音は「不快」「耳障り」だけでなく、実際に健康被害をつながります。

夜中の騒音で起きてしまう、気になって眠れないという睡眠障害から、イライラや人によっては血圧が上がったりします。

私たちは、車だけでなくあらゆる音(騒音)に囲まれて生活をしています。日本では隣家が近いために隣家からの音も気になったりします。

騒音についてはWHO(世界保健機構)では、人々にとって深刻な環境汚染の一つとして「騒音公害」を挙げています。

「環境汚染」とともに「騒音公害」も人の健康を害する、そして悪影響があるというのが世界的な認識です。

そのため各国で車に対して厳しい規制が行われてます。日本だけの話ではないです。

規制が始まっても静かになるわけではない

厳しいといっても無音になるわけではないです。少し騒音が減る程度です。これまでに販売された車は走り続けます。騒音はそう簡単に静かになるものではないです。

弊社の家を完成見学会やモデルハウス見学でビックリされることに、とにかく静かな家ということです。

やはり、セルロースファイバー断熱材のおかげです。米国では空港周辺の騒音対策に使われている断熱材です。

音が入らないということは、家からも出ていかないということです。隣家に迷惑をかけることもないし、プライバシーも守れます。隣の家の悪口が筒抜けで近所付き合いが悪くなるとか笑い話ではなく、実際に起こってます。

今建てるべき家は静かな家です。

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