ホウ酸団子

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弊社が採用している「セルロースファイバー断熱材」には燃えにくくするためにホウ素(ホウ酸)が添加してあります。

「セルロースファイバー断熱材」は新聞紙をリサイクルして作ります。細かく砕いて、製品化します。元が新聞紙なのでそのままでは大変に燃えやすいです。そこでホウ素(ホウ酸)を混ぜ込んでます。こうすることで防火性が高まります。

そして、20%以上のホウ素(ホウ酸)を混ぜないと防火の効果が出ないのです。ホウ素(ホウ酸)もこの量を添加するとなるとかなりの金額になります。そこで粗悪品はホウ素(ホウ酸)の量が少なかったり、アンモニアなどの違う薬品で代用しているものもあります。

そんな断熱材は弊社では使いません。品質の高い「セルロースファイバー断熱材」を適正量施工してます。

ホウ酸団子の作り方を見ると

ゴキブリ駆除に使われるホウ酸団子の作り方を見るとホウ酸、玉ねぎ、小麦粉、砂糖などが材料として書かれてます。玉ねぎは皮を取りすりおろしてその他の材料と混ぜ合わせて団子にします。

ここで目についたのがホウ酸の量ですが20%程度入ってないと効かないのだそうです。正確には10%から20%くらい、もっとたくさん入れると固くなってゴキブリが食べないそうです。

これでおわかりですね!!

「セルロースファイバー断熱材」も20%以上のホウ酸が添加されてます。そこでゴキブリなどの害虫にも効果があるのです。

アメリカでは「セルロースファイバー断熱材」の一部の商品に害虫駆除効果があると認定してます。

ホウ酸団子を食べたゴキブリは脱水症状を起こすとか、体内の各所が破壊されるとか言われてますが、「なぜ効くか?」はっきりとしたことはわかってないみたいです。

ゴキブリ用の殺虫剤については、ゴキブリは凄くてその薬品に抵抗力ができるそうです。ホウ酸団子を食べると体内の各所が破壊されるから、「効かなくなる」ということはないらしいです。

ホウ酸の防虫効果が続くみたいです。一節によると、ゴキブリがホウ酸団子をたべて体調が悪くなると「ある種の信号を出して」仲間に知らせるのではと言われてます。そこで他のゴキブリはその家からいなくなるそうです???

「セルロースファイバー断熱材」は断熱、調湿、防音、防虫、防火など本当にたくさんの優れた特性を持っているスーパーな断熱材です。
日本の気候や建築状況を考えると最適な断熱材です。

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