エアコンの冷房VS暖房
台風一過、急に涼しくなりました。今日は最高気温が30℃以上という予報のところはなくなりました。
すぐに冷房から暖房シーズンになってきそうです。
最近は暖房もエアコンという方が増えてます。
エアコンが使う電気代は冷房と暖房ではどちらが多いのでしょうか?
同じクラスのエアコンで比較した資料がありました。6畳用のエアコンで
冷房 | 一時間で約2円 |
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暖房 | 一時間で約4円 |
もちろん、部屋や外気温で機種で大きな違いがありますが、暖房のほうが倍近く電気を消費します。
冷房時は30℃くらいの室温を冷やすことが多いです。28℃から27℃にすれば冷えた感じになります。
ところが暖房時は室温5℃くらいの部屋を10℃にしても15℃です。それでも「暖房が効いたな!」という感じはしません。それだけエアコンを働かせないといけないのです。
それが電気の使用量の差となるのですね!!
家の違いは大きいです。
ダブル断熱の家に引っ越したお施主さんが口を揃えて言われるのが冷暖房がすぐに効くことです。
電気代が気にならないから冷房は入れたままとか、エアコンを使う時間が短くなったとも言われます。
エアコンのカタログに〇〇畳から□□畳用とあります。
低い方はほとんど断熱材が入ってないような木造
高い方はコンクリート住宅などとなってます。
ダブル断熱の家は木造ですが高い方の畳数で十分です。
家の断熱性能によって電気の使用量が変わってきます。
補修用性能部品の保有期間
エアコンの補修用性能部品の保有期間は10年くらいです。生産終了から10年くらいです。
エアコンは毎年のようにモデルチェンジがあったりします。
また、新築時にサービスで付けられたエアコンや安売りのエアコンは2年ぐらい前のものもあります。
古いエアコンが壊れると修理の部品ががないということもあります。
部品によっては代替の部品が指定してあって、保有期間切れでも修理ができる場合もありますが、なければ買い替えですね!!
もう、13年から15年もエアコンを使っているという方は要注意ですね!!
部品がなくて修理ができない!!
半導体不足で買い替えたいけど欲しい機種がいつ来るかわからない!!
ということがあるみたいです。暖房シーズンを前に検討が必要ですね!!
壊れてもエアコンがすぐに付かないかもしれませんよ!!
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