2022.10.12
カテゴリ：ブログ
防炎カーテンにも寿命があります。
お宅のカーテンは「防炎カーテン」でしょうか？
意外とカーテンは気にしてない方が多いのではないでしょうか・・・
「防炎カーテン」とは
・燃えにくくする
・燃え広がれにくい
加工がされたカーテンです。
加工がされてないカーテンは思ったよりも素早く燃え上がります。燃えると化繊系のものが多いので燃え方が凄いです。
防炎カーテンは燃えないわけではないです。一気に燃え上がるのを加工で防いでくれます。これで数分から１０分程度、燃え上がる時間を稼いでくれます。
この間に消火する、危ないと判断したら逃げる時間を稼いでくれるものです。
加工しているので効果は長くは続かない
防炎カーテンについては正確には
①燃えにくい素材であるので防炎
②薬品などで加工して燃えにくくしている
ほとんどのカーテンは②の加工されたものです。
加工されているので年々劣化していきます。
大体、７年くらいが寿命と言われています。
防炎機能が発揮されるいるうちに、買い替えがおすすめですね。防炎機能とは別にカーテン自体も、それくらいの年月でくたびれてくるものです。
今の日本の家は燃えやすい建材で作られてます。(弊社の家は違いますが・・)カーテンは家の中でかなり広い面積を占めてます。ますます、燃えやすい家にしないように「防炎カーテン」を取り入れましょう!!
今のところは「防炎カーテン」を取り入れても火災保険の割引はないみたいですが、燃えにくい家にはしたいものです。
防炎カーテンには添付のイラストのように防炎ラベルというマークが付いてます、購入のときはラベルを確かめましょう!!
購入の際の注意ですが、カーテンが寸足らずになっていたら、防炎加工がされていても燃え上がりやすいそうです。窓の寸法にあったサイズのカーテンを取り付けましょう!!
「防炎カーテン」でも洗濯可能なものがあります。そのあたりもアフターのことを考えると選択したいものですね!!
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