乾燥する時期となりました、火事に注意

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元プロ野球選手の村田兆治さんの自宅が火事というニュースが入り、その後午前5時57分に、死亡が確認されたと速報が入りました。死因は一酸化中毒とみられてます。

一酸化炭素は、無色・無臭ということでまったくそれに気づくことなしです。まあ、火事とかストーブの燃焼不良とかで起こるので関連の匂いの中に、そして煙の中に存在します。

そこで、火災、爆発事故などの時は流れてきた煙やガスで中毒ということもあります。

血液の中の酸素を運ぶヘモグロビンとの親和性は、酸素の約200倍といわれいます。肺に取り込まれた空気の中に一酸化炭素が含まれていた場合、ヘモグロビンの多くが一酸化炭素と結合し、酸素と結合できない状態となります。この結果、体内に酸素が行き渡らない状態となり、いわゆる内部窒息と呼ばれる状態となって毒性を発揮し、死に至る場合もあります。

火事やストーブ、ガスコンロの不調、室内での炭の使用などで一酸化炭素中毒を発生します。

火事の時「新建材」が危ない 

住宅火災で対して燃えたないのに死亡者が発生ということが増えてます。死因は焼死でなく一酸化炭素や有毒ガスを吸い込むことで呼吸ができなくなり、意識を失って発見されたときは心肺停止ということが多く、亡くなられるケースがほとんどです。

戦後に安く大量の家を供給することが急務で、安価な建材として「新建材」が多用されました。

化粧合板やウレタン塗装された床材などです。そして近年では断熱材として吹付のウレタン系の断熱材を使う家が増えてます。

このウレタンが燃えると青酸ガスを発生させるとされてます。また、ポリウレタンフォームの場合はシアン化水素を発生させると言われており、一酸化炭素とともに非常に有毒です。

昔の家は隙間だらけでしたが、現在の家は高気密化されてます。有毒なガスが室内に滞留しやすいです。そこでストーブの燃焼不良等で少量の有毒ガスでも危険が高まります。

万一の火事の時に死に至る有毒ガスを排出しないためにも、アートホームズでは自然素材にこだわった建材として使用しています。

どうして、火事になったら、燃えたら危険なウレタン系の断熱材を使用するのでしょうか?

自然素材の家は燃えやすいと攻撃してくるライバルさんもあるのですが、物事を知らないだけですね。 無垢の床板などは万が一火が付いても表面が焦げて炭になる程度で有害ガスは出にくいです。自然素材の塗り壁は燃え広がるということはないです。不意の出火などでも安心の住まいで、急激に燃え広がることも少ないので避難の時間が稼げます。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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