遠くが揺れる

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月曜日の三重沖地震は震源地の近い三重ではほとんど揺れずに、遠く離れた福島、茨木県で激しく揺れました。

これは震源地が深くて、三重県沖には揺れが伝わりにくい層があって、揺れが伝わりにくかったようです。
そして、震源地に接している揺れやすい層を刺激して、遠くの福島・茨木あたりが激しく揺れたようです。

今回の揺れは心配されている南海トラフ大地震とは関係はないとのことです。

来社されるお客様の中には、「広島は地震が少ないから安心、東京は毎日のように地震で揺れていた」と言われる方がありました。
まあ、毎日はすこし言い過ぎのような気がしますが、数少ない、東京方面への出張、旅行でもその都度揺れてました。
東京では少々の揺れでは騒ぎませんね!!

ところが調べてみると統計資料がある1923年以降となりますが震度5以上の揺れが10回以上あります。どちらかというと地震が多い都道府県に入ります。地震対策はしっかりとしないといけない県ですね!!

どの会社も耐震性の高い建物を提供してますが・・ 

どの会社も耐震性の高い建物を提供するようになってきてます。

そこで入居後いつまでも耐震性が続くか?

これが問題なのです。
近々の大地震の被害状況を調べると、「新耐震基準」「新築同様の家」が倒壊したという記録があります。

これらの家は当然、厳しい耐震基準をクリアしてます。
まあ、図面上の話です。
正しく施工されていたかは日本の場合は厳しい検査はないので、建築側の力量、モラル(手抜きは絶対にしない!!)に任されてます。

完成した時点から危ない家もあるかもしれません。

そして、気になるレポートが、壁内結露の発生で家の構造体が腐り、耐震性が極端に落ちた家が倒壊したとありました。

この壁内結露ですが、断熱材が正しく施工されてないことが主な原因です。
断熱材が正しく施工されてなくて、壁の中に隙間ができるとそこに「結露」が発生しやすくなります。

日本のほとんど家がグラスウールを使用してます。この断熱材を使う会社のほとんどは正しい入れ方をしてません。
ということはほとんどの家が耐震性の低くなるというリスクを抱えているということですね。

弊社が使う「セルロースファイバー断熱材」は新聞紙をリサイクルして作ります。元々は木材です。構造体の木材と同じ素材で相性も良いです。ぎっしりと吹き込むので隙間なく施工が可能です。
調湿性能に富んでいるので結露が発生してもトラブルが起こりにくいです。

壁内結露の影響を受けない家なので初期のしっかりとした耐震性がいつまでも続きます。

耐震性がいつまでもバッチリの家です。

さらなる、耐震対策として減振装置「UFO-E」の追加をお勧めしてます。基礎と土台の間に入れるもので大きな地震の際に揺れを半分にするものです。 やはり揺らした家の揺れに対応する装置よりも、なるべく揺れを建物に伝えない装置の方が耐震対策としてはベストです。弊社の家とともにご検討ください。

自然素材にこだわった、断熱性の高い家を適正価格で、ご提供してます。
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