使うと高くなる電気代

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寒くなってくると気になるのが光熱費ですね!!

最近は灯油が高くなったので暖房に電気を使うという方も増えてます。

この電気代の内訳ですが

最低料金基本料金と呼んでます。
[check]15kWhまでの電気の使用にかかる最低料金です
[check]必ず掛かる固定料金
電力量料金[check]15kWh以上の電気の使用量(kWh)に対してかかる料金です
詳しくは下表参照
その他[check]燃料費調整額
[check]再生可能エネルギー発電促進賦課金

電力量料金
最低料金(15kWhの使用まで) 336.87 円

15 - 120kWh(1段階目)20.76円
120 - 300kWh(2段階目)27.44円
300kWh以上(3段階目)29.56円

これが基本的なプランの料金表です。
最低料金は契約すると掛かる金額です。
あとは使うごとに三段階で増えていきます。
たくさん使う(300kWh以上)と高い電気代となっていくのがわかりますね!!

300kWh以上使うと全部が29.56円になるのではなく、1カ月の使用量のうち最低料金(15kWhの使用まで)336.87 円が掛かり
15 - 120kWhの間は20.76円で計算
120 - 300kWhの間は27.44円で計算
300kWh超えると29.56円で計算となります。
使うと高くなる電気代ですね!!

中国電力さんはその他にもいろいろな電気料金を用意されてます。

蛇足ですが料金のことなど調べようとするときですが、「中電」と検索するとほとんどが「中部電力」さんがヒットします。
「中国電力」と入れた方が良いですね、どちらも「中電」という愛称です。「中部電力」さんの方が大きいので検索しても「中部電力」さんがヒットのでしょうね!!

その他の料金

・燃料費調整額

発電の燃料費の変動を電気料金に反映するための料金。
飛行機などに乗ってもサーチャージ料金が追加されますよね。
発電に使う燃料代が上がればプラスになる、発電に使う燃料代が下がればマイナスになることもあります。

・再生可能エネルギー発電促進賦課金

「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用の一部を使用する電気代の中から(ご利用者から)賦課金という形で集めることで、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えいるのです。この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より普及が進ますというものです。

最低料金を引いた、使った電気料に1kWhあたり○○円で計算されるので使えばかなりの金額になります。
毎月1000円程度は負担している家庭が多いです。

電気代を安くするには

省エネ家電の採用とか小まめに無駄な照明やながらテレビを切るとかありますが、劇的に改善とはいきません。

「新電力」への切り替えも大きな数字が削減とはいきません。
プランによっては高くなったり、燃料費調整額の上限がなく燃料費が上がるとダイレクトに請求されたりします。

やはり、省エネ性の高い、高断熱の家に住むのが一番ですね!!

以前住んでいた家より電気代が1/2、1/3になられたお施主さんがほとんどです。

今後は電気料金の大幅値上げもありますし、ますます省エネ性の高い、高断熱の家が注目されてきます。とこで建てても高断熱の家なら同じではないです。 弊社の家は高断熱で自然素材にこだわった家です。

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